出版社内容情報
今なお読み継がれる稀代の批評家が己の批評スタイルすなわち詩法を編み出すに至るまでの軌跡を同時代文学者らとの交流などから辿る。
内容説明
今なお読み継がれる稀代の批評家・小林秀雄。ランボーやヴァレリーの翻訳、川端康成ら同時代作家との深い交流の中で、ついに己のスタイル=詩法を確立していく様を描き出す、真摯な文学者の精神的評伝。また彼の批評活動の背後に「信仰」ともいうべき熾烈なものがあることを明らかにした画期的労作である。
目次
第1部(美と見神;琥珀の時代;魔術に憑かれた男 ほか)
第2部(美しき羞恥―堀辰雄(1)
すばらしい失敗―堀辰雄(2)
「Xへの手紙」と「テスト氏」 ほか)
第3部(正宗白鳥と「架空の国」;歴史と感情―『ドストエフスキイの生活』(1)
秘められた観念―『ドストエフスキイの生活』(2) ほか)
著者等紹介
若松英輔[ワカマツエイスケ]
1968年新潟県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒。「越知保夫とその時代 求道の文学」で三田文学新人賞評論部門当選、『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』で西脇順三郎学術賞、『詩集 見えない涙』で詩歌文学館賞、本書『小林秀雄 美しい花』で角川財団学芸賞と蓮如賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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