出版社内容情報
【自然科学/医学】「食事は1日1回vs1日3回」「運動は食前が良いvs食後が良い」など、アンチエイジングに関する健康ネタを取り上げ、錯綜する情報を整理する。日本抗加齢医学会理事長が、それぞれの分野の専門医が示す最新の研究成果を挙げて説明。
内容説明
アンチエイジングにまつわる30の疑問を「バトル形式」で紹介。「美容のために水をたくさん飲むべきだ」という意見もあれば、「水の飲みすぎは体を冷やす」という意見もあり、アンチエイジングに関する健康法は錯綜している。結局、どれが正しいの?それぞれの分野の専門医の意見や最新の研究成果を基に、賛成意見、反対意見を紹介したうえで、結論を披露。自分に合った健康法を取り入れよう!
目次
食(水はたくさん飲むべきか?;砂糖は体に良いか?悪いか? ほか)
健康食品(サプリメントは摂る?摂らない?;水素水は飲むべきか? ほか)
体の部位別(脳の抗加齢は可能か?;ブルーライトはカットすべきか? ほか)
医療(がん検診はすべきか?;がんは予防できるか? ほか)
そのほか(幸せは結果か?原因か?;本当に0時前に寝るべきか? ほか)
著者等紹介
坪田一男[ツボタカズオ]
1955年東京生まれ。慶應義塾大学医学部眼科教授。日本抗加齢医学会理事長。80年慶應義塾大学医学部卒業後、日米の医師免許を取得。85年米国ハーバード大学留学、87年角膜クリニカルフェロー修了。高齢化社会の視力の問題にも視野を広げ、日本におけるアンチエイジング医学の研究と導入に本格的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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