朝日新書<br> 北方領土・竹島・尖閣、これが解決策

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朝日新書
北方領土・竹島・尖閣、これが解決策

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  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022735140
  • NDC分類 329.23
  • Cコード C0231

出版社内容情報

C0231【社会科学/政治】「海を自由に利用したい」という現地の声を反映した解決策を立てるべきだ──日米同盟に寄りかかるだけで指針を持たない日本政府に、「領有権」と「海の利用」をセットにして北方、竹島、尖閣のそれぞれについて独自の解決案を示す大胆な意欲作。

内容説明

北方領土・竹島・尖閣の三つを抱え、隣人たちから孤立しつづける日本。そして米国との関係も危機的だ。これらの問題にどうチャレンジするか。「国境学」が専門の著者が、歴史認識にとらわれず、地元の利益と国益を両立させ、隣国と「引き分け」になる、現実的かつダイナミックな最終解決プランを明かす。

目次

序章 日本をとりまく海域―虚構と現実
第1章 領土問題―日米同盟の従属変数
第2章 領土交渉―教訓と解決に向けた視座
第3章 北方領土問題―二島とαを求めて
第4章 竹島問題―忘れ去られた「かえれ海」
第5章 尖閣問題―海鳥たちと「生活圏」
終章 危機と岐路の狭間

著者等紹介

岩下明裕[イワシタアキヒロ]
1962年、熊本県生まれ。北海道大学スラブ研究センター教授。法学博士。九州大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学、九州大学法学部助手、山口県立大学国際文化学部助教授、北海道大学助教授を経て現職。著書『北方領土問題 4でも0でも、2でもなく』(中公新書、2005)で第6回大佛次郎論壇賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁冊

21
巻頭カラー地図は、海域が色分けされている。 過日読んだ名大出版会の本を想起すると、 22頁の地図のA,B,Cの線引きは、気になるところ。 著者の主張は、90年代と、00年代で、 日本の切迫感が不足していたことが10年代の 領土問題に帰結しているとする(55頁)。 先送りしたのはよくない。 昨今の韓国船沈没事故をみると、 気の毒過ぎて領土問題どころではないのが 韓国側の事情でもある。 もう少し時間が経過しないと、 竹島問題は交渉できないだろう。 2008年に歯舞諸島を群島に統一したという(124頁)。  2014/04/19

たぬき

3
住民とは?2013/11/10

うーちゃん

3
(1)日本でもロシアでもない国の研究者から見て北方領土で日本領と言えるのは歯舞諸島だけ、(2)国際司法裁判所に提訴された場合、日本に取られるのは歯舞と色丹だけだとロシアも見ている、(3)実効支配している側は、「領土問題などない」と静かにしているのが普通なのに、竹島(韓国名・独島)に限っては韓国の方がこわだかに自分の正当性を主張している。国境問題についてはそれなりに常識を備えているつもりだったが、この3点については意表を突かれた。書名はやや扇情的だが、中身は専門的でかつ考え抜かれている。充実した読書だった。2013/10/14

MG

2
現在の日本が抱える領土問題を感情論ではなく、歴史的、国際法的に論じています。尖閣問題の当事者が本当は台湾であること、1970年代以降世界的に200カイリに経済的権利を認めるようになりましたが、それと同時に日本自身がその権利を主張し始めたことなど、本質に迫る論考。この論考を踏まえれば、安倍政権において北方領土問題が進展されそうです。2014/02/05

ssasachan

2
http://ssasachan2.seesaa.net/article/375802146.html2013/09/25

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