出版社内容情報
日本経済で、最低限知っておきたい「きほんの『き』」を平易に解説した入門書。大学生、新社会人や資産運用を始めた人など、経済ニュースを読む必要に迫られた人たちを念頭に、ニュースを読み解くための基礎知識を網羅する。日本経済が身近に感じられる一冊。
内容説明
私たちの身のまわりにある、さまざまな経済ニュース。しかし、その本当の意味を理解するには、基礎となる経済の仕組みを学ぶ必要があります。本書では、最低限押さえておきたい28の頃目についてわかりやすく、コンパクトにまとめました。1日1項目ずつ読めば、1カ月でマスターできます。
目次
第1章 戦後日本経済史(戦後日本経済の概略;戦後の金利、為替、株価;高度成長期;バブルの時代;長期低迷の時代;リーマン・ショック;欧州財務危機)
第2章 暮らしの中の経済(日本の人口構造;家計消費と貯蓄;雇用と失業;増加する非正規雇用;物価と地価;社会保障の現状;少子高齢化問題)
第3章 企業・産業・金融の動き(企業の姿;日本的経営;食料問題;エネルギー問題;金融の役割;貿易構造の変化;日本の国際収支)
第4章 財政と景気(日本の財政;財政赤字;為替の変動;デフレ;日本のGDP;景気の変動;景気の現状)
著者等紹介
塚崎公義[ツカサキキミヨシ]
東京都出身。1981年東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入行。主に経済分析、経済予測などに従事した後、2005年同行を退職。現在、久留米大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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