出版社内容情報
【自然科学/医学】40代は幸福な人生を手に入れるための分岐点。30代の延長で考えてはいけない。年金不安の時代、60、70代になっても元気で働ける体は必須。介護いらずで100歳までが理想だ。40代に身につけた習慣で、その後の人生が変わる!
内容説明
無理がきかなくなった。ちょっと食べすぎると胃がもたれる。腰回りの肉が気になる。ふと鏡の自分を見て「老けたな」と思う。そんなことを感じたら、「100歳までボケない習慣」の始めどきです。40代は、体の機能が「老い」に向かい始める変革期。何を食べ、どう体を動かし、どんな心構えで生きていくか。この時期に、適切な生活習慣を身につけることができれば、これから先の人生がガラリと変わります。
目次
第1章 40代、今、人生と体を見つめ直す(40代は、人生を見つめ直す年代;なぜ、男の厄年は42歳なのか? ほか)
第2章 「何を、どう食べるか?」が自分を変える(「おなかいっぱい食べる」から「腹7分目」に;カロリー制限だけで寿命が延びる ほか)
第3章 運動、睡眠、生活習慣を工夫する(まだ40代なのに、ラクな生活に慣れきっていませんか?;まずは、「なるべく歩く」を心がける ほか)
第4章 人生にときめきを、生きがいとなる趣味を(生きがい、ときめきで脳の神経細胞が5倍に;葛飾北斎に学ぶ、向上への執念が寿命を延ばす ほか)
第5章 40代のための健康10カ条(体重が、BMI22前後になるようにする;高血圧に気をつける ほか)
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
1958年神奈川県生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。1982年千葉大学医学部卒業後、東京都老人総合研究所分子病理部門研究員、老化ゲノムバイオマーカー研究チームを経て、現職。専門は、寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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