内容説明
「早々に当日復旧を断念したJR東日本の決断は正しかったのか?」「日本全国の海沿いの路線は、内陸に付け替えるべきか?」「地元住民にとって、バスはローカル線の代替になりうるのか?」「災害対策にならないリニア建設で誰が恩恵を受けるのか?」今こそ、鉄道の視点から、現代日本を問う。
目次
第1章 3.11と首都圏の鉄道(その瞬間、私は電車に乗っていた;電車内に閉じ込められて1時間 ほか)
第2章 東日本大震災の被災地と鉄道(被災した三陸鉄道に乗る;震災5日後に最初の区間が復旧 ほか)
第3章 新幹線とローカル線(「整備新幹線」から戦後日本が見えてくる;「フル規格」か「ミニ新幹線」か ほか)
第4章 日本のリニア建設と中国の高速鉄道(日本の行く末を左右する一大国家プロジェクト;新駅1つ分で被災地の鉄道が復旧できる ほか)
第5章 ローカル線の復旧は、なぜ必要か(鉄道と自家用車の違い;公共的空間としての鉄道 ほか)
著者等紹介
原武史[ハラタケシ]
明治学院大学教授。専攻は日本政治思想史。1962年、東京都生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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