朝日新書<br> よい世襲、悪い世襲

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朝日新書
よい世襲、悪い世襲

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  • サイズ 新書判/ページ数 197p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022732651
  • NDC分類 361.63

内容説明

経済格差は「悪い世襲」制のもとに拡大し、格差社会は広がるばかり。しかし、世襲を一概に「悪」と決め付けてしまってはいけない。「よい世襲」を実例豊富に徹底紹介し、世襲が守ってきた「志」「信用」「匠の技」で、日本に元気を呼び戻す。

目次

第1章 世襲を育む日本の風土(世襲の種類;世襲と密接な関係のある家元・名跡・襲名制度;「士農工商」の身分制度にみる社会秩序の維持の支柱;寄らば大樹、「争い」を好まぬ国民性;年功序列、終身雇用、滅私奉公を求める雇用システム;世襲を支える人縁、地縁、業縁の連帯性と結束力;世襲を支えるNo.2軍団の存在)
第2章 世襲の現状と特色・問題点(大企業の世襲;中小・中堅企業の世襲;有力業界の世襲;政界の世襲

著者紹介

荒和雄[アラカズオ]
東京都浅草生まれ。早稲田大学法学部卒。経済評論家、作家、中小企業診断士。東京都民銀行日本橋支店など数カ店の支店長を経て、1989年に独立。ブレーン・サービスを設立し、21世紀を担う若手経営者の育成をライフワークに「荒和雄の経営塾」を全国各地で開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

「悪い世襲」の筆頭は首相や国会議員だ。かたや「よい世襲」は全国の中小企業・老舗にあり、世襲によって伝統の技術や顧客との信頼関係を継承してきた。世襲による政治の疲弊を批判し、不況や後継者難、M&Aで揺らぐ地場産業の進むべき道を探る。