内容説明
魚の切り身は洗っていいの?肉の上手な焼き加減は?野菜をおいしく煮炊きするコツは?そんな日々のごはん作りの疑問を解決。おいしい料理にはおいしく仕上がる理由がちゃんとある。「なぜそうするのか」がわかると、料理の応用力はグンと広がる。ご飯の炊き方から、だしのとり方、定番おかず、デザートまで、読んで納得、食べて納得の65のレシピ。
目次
1 米の料理
2 汁の料理
3 動物性食品の料理
4 植物性食品の料理
5 デザート
6 1日に何をどれだけ食べればよいか
著者等紹介
松本仲子[マツモトナカコ]
1936年旧・京城(現ソウル)生まれ。女子栄養大学大学院栄養学研究科修士課程修了。桐生大学教授。女子栄養大学名誉教授。医学博士。専門は調理学、官能評価法、食文化論。「調理法の簡便化が食味に及ぼす影響」等の研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
9
料理をするというとなんだか敷居が高い用に感じる人もいるかも知れないが、自分たちが食べるために作るだけであればそれほど難しいものでもない。基本的な技術を幾つか学び、実践する。そうして実際に体験しているうちに様々なことがわかり、もっと作りたくなるだろう。2016/03/30
Humbaba
2
プロのような見栄えの素晴らしい料理をつくろうと思ったら大変だが,料理自体は誰にでもできることである.そのためには,正しく教えてくれるものと,やる気さえあればすぐにでも料理を作れる.2010/12/15
のんき
1
「平成時代の調理法」という現代に即したレシピ集。手抜きの参考にもなるし、読み物としても面白い。2008/10/04
kogiku
1
☆☆ 料理初心者に実際に作ってもらったレシピ。2008/11/24
-
- 和書
- 鶏・卵と鰯の頭