朝日新書<br> 怖い腹痛―内視鏡でみる日本人の胃と腸

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朝日新書
怖い腹痛―内視鏡でみる日本人の胃と腸

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  • サイズ 新書判/ページ数 263p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022732286
  • NDC分類 493.4
  • Cコード C0247

内容説明

おなかの痛みは、いろんな病気のサイン。軽くみるのは大間違い、早い対応が大正解。おなかの部位ごとに、見過ごしてはならない重大なポイントを集約し、痛みとその場所によって、どんな病気が考えられるか、懇切に説明する。胃腸内視鏡の専門家として蓄積した多数のデータから、日本人の消化器がどうなっているのかを見せる。内視鏡が一番威力を発揮するのは「がん発見」である。がん予防への道筋も描いている。

目次

第1章 消化器の仕組みとはたらき
第2章 はらいたを起こす病気
第3章 腹痛の場所とメカニズム
第4章 腹痛の診断
第5章 ほんとうに怖いはらいた(急性腹症)
第6章 腹痛のさまざまな症状
第7章 高齢者、女性、小児のはらいた
第8章 知っておきたい腹痛の手当て
第9章 がんとはらいた
第10章 大腸がんとはらいた

著者等紹介

神保勝一[ジンボショウイチ]
1941年、東京・神田生まれ。日本医科大学卒。国立がんセンターで研修後、73年に東京都江戸川区篠崎町で開業。神保消化器内科医院院長。専攻は消化管疾患診断・治療、消化器がん検診。日本医師会最高優功賞、日本対がん協会賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ううまん

0
気になる腹痛があったので読んでみました。2013/07/06

大猫熊

0
腹痛の種類とその症状が身体の仕組みと共にわかりやすく説明されている。やさしく書かれていても専門的だとして医学生や看護師にすすめている。そこに介護士とあるのは身体に接触する仕事に臓器と痛みの全身の部位に及ぼす作用があるからだろう。コンパクトにまとめた専門書の入門のようで知ることが多い。がんとはらいた、大腸がんとはらいた、が、全体の5分の一ほどを費やしているが、ためになった。おわりにも告知について触れている。ムントテラピー、略してムンテラというそうだが、インフォームドコンセントになり、それでも足りないようだ。2012/04/22

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