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朝日新書
脱線者

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022731845
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0276

内容説明

自殺を考えた高校時代、辿り着いた結論は、“死ぬくらいなら、何でもできるのではないか?”不惑を迎えた織田裕二が、半生を見つめ直し、同じ時代を生きる読者へ贈る「生きる」ためのメッセージ。

目次

第1部 「死生」
第2部 「自然」
第3部 「仕事」
第4部 「大人」
第5部 「主義」
織田裕二「全仕事」

著者等紹介

織田裕二[オダユウジ]
1967年12月13日、神奈川県生まれ。歌手・俳優。映画『踊る大捜査線』『WHITE OUT』『県庁の星』やテレビ『東京ラブストーリー』『振り返れば奴がいる』などで主演。レコード・CD制作、全国コンサートツアーも活発。CM出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

31
織田裕二の「イズム」が感じ取れる本。ひとつの仕事を長年やり続けるということは、やはり何等かの哲学が生まれ、定着・発展していくものなのだと思った。2015/04/03

喪中の雨巫女。

9
《私-蔵書R》亡き夫が、大好きだった俳優さん。踊る大捜査線が、大好きだった。特に、青島さん、サントラ、脚本、DVD、写真集、ガイドブックを揃えてた。2024/08/04

Natsumi

9
再読。古本売。文字が大きく、分量もあっさり。あまり本を読まない高校生くらいにお勧め。ちっとも考えがあわないのですが、憎めないというのか、熱いのにからっとした人柄が出てます。2020/07/12

だんいん

4
織田裕二が生い立ちや仕事、自然、社会問題、地球に生まれてよかったことについて熱く語る最高の本でした。特に陸上について綴っているところでは、そもそも陸上競技のなりたちとはこうではないかという織田裕二の想像から語られていて、どこまでも真面目で奇抜な織田裕二の魅力が詰まりまくりでした。50歳までは突っ走ると書いてあり、今52歳なので、ここからの突っ走らない織田裕二の活動が楽しみです。2019/06/13

とももん

4
実家に帰った時に昔を思い出して持って帰ってきたもの。どうやら昔の私が買ったらしい。まったく覚えてないので、興味があり読んでみた。人間「やりたいこと」がないのが一番辛い、と書いてあった部分にはひどく共感できた。私も今、やりたいことがあるからこそ充実できていると思えるので。また、東京ラブストーリーの主人公役に不満があったとはしらんかった。東京ラブストーリーからファンになったのに(笑)確かに今の織田裕二を知っているとあの役は向いてないのかもなぁ2014/01/26

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