出版社内容情報
2018年、受験人口の減少と地方の衰退により、大学は激変期に突入! 東大・京大など旧帝大系で格差が拡大し、早慶・MARCH・関関同立など都会の有力校でも地方の国公・私立大でも生き残り競争がさらに熾烈に! 新視点の指標で、大学の運命を実名で明らかにする。
内容説明
18歳人口の本格減少と地方の衰退が、全国の大学を直撃!どう生き残るか!?すでに熾烈な戦いが始まっている!まず、地方の中堅私立大学が危機に陥り、都市の私立大学下位校に連鎖する。有名私大も安閑としてはいられない。旧帝大系などの有力国立大でも、格差が広がる。15年後には、100校が消滅している―。「悪夢」と「希望」が交差する現状を徹底分析!!
目次
序章 なぜ「大学大倒産時代」なのか
第1章 データで読み解く大学教育の現状
第2章 志願者を囲い込む有名私大―早慶上智とMARCH、そして関関同立の分かれ道
第3章 明暗を分ける都会派中堅私大―成成明國武、日東駒専、大東亜帝国、産近甲龍の「崖っぷち作戦」
第4章 活路を切り開くローカル中規模大学
第5章 有力国立大学も格差が拡大
第6章 冬の時代の地方国立大学のチャレンジ
第7章 不要論まで出た女子大はどう生き残るのか
著者等紹介
木村誠[キムラマコト]
1944年、神奈川県生まれ。教育ジャーナリスト。早稲田大学政治経済学部新聞学科卒業後、学習研究社に入社。『高校コース』編集部などを経て『大学進学ジャーナル』編集長を務めた。現在も『学研進学情報』などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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gonta19
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