角川ソフィア文庫<br> 千夜千冊エディション 大アジア

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角川ソフィア文庫
千夜千冊エディション 大アジア

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  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784044004484
  • NDC分類 019
  • Cコード C0195

出版社内容情報

古代から近代までのアジアと日本の関係とその変転、そして歪められた近代アジア史の問題点を考察。アジアにおける日本の立ち位置を考えるうえで必須の一冊。

目次

第1章 中華帝国とユーラシア(尾形勇『東アジアの世界帝国』一四三五夜;加地伸行『儒教とは何か』一二〇五夜 ほか)
第2章 近代アジア主義(山室信一『思想課題としてのアジア』一七二七夜;頭山満『幕末三舟伝』八九六夜 ほか)
第3章 大東亜・日本・大アジア(小熊英二『単一民族神話の起源』七七四夜;長山靖生『偽史冒険世界』五一一夜 ほか)
第4章 リオリエント(金両基『キムチとお新香』二六四夜;室井康成『事大主義』一七二六夜 ほか)

著者等紹介

松岡正剛[マツオカセイゴウ]
編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。日本文化、芸術、システム工学など多方面におよぶ思索を情報文化技術に応用する「編集工学」を確立。また日本文化研究の第一人者として独自の日本論を提唱。2010年、奈良県の平成遷都1300年記念事業として日本と東アジアの歴史と未来を再編集する諸事業を監修した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

97
この文庫版も15冊目となったのですね。これからもどんどん出してもらいたいと思っています。この本では近代アジアに絡む本を選んでいます。私が読んだのは2冊しかなく、宮崎滔天「三十三年の夢」と安彦良和の「虹色のトロッキー」です。後者はコミックですがよく調べられているということを言っています。私も楽しめました。その他では坪内隆彦の「アジア英雄伝」が面白そうな感じでした。2020/05/01

静かな生活

2
果たしていまという時代(リオリエント)が大変革期なのか、はたまた暗黒時代なのかは神のみぞ知るといったところ。2022/04/15

森江 蘭

0
日本は亜細亜を忘れてしまっている気がする。脱亜入欧は感心しないけれど、ヨーロッパ文明を相対化するに対するアジアの文明について、日本はもっと意識的でもいいんじゃないだろうか。中国の一帯一路構想は結局、中華思想の露出に過ぎないし、韓国の事大主義(日本も)も変わらない。グローバリゼーション(所詮これも西洋文化の発想)に対する、リージョナリズムとしてのアジアをもっと注目すべきだろう。アジアには、未来がある。2021/10/17

Masato Hayakawa

0
知らないことが多すぎることを気付かせてくれる本。

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