出版社内容情報
【芸術生活/コミック劇画】骨董屋・雨柳堂に集まる、いわくつきの品々。それらに宿る?W想い?Wをたどり、人の心の奥底に秘められたさまざまな物語を解き明かすのは、店主の孫息子・蓮。ロングセラーの大人気アンティーク・ロマンシリーズ、待望の文庫版最新刊!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
66
《頂き本》シリーズ九作目。禍々しいもの、本当面白い。心暖まるお話が必ずあり読み終わるのが本当にもったいない。2020/05/02
wata
46
旅先で骨董屋を覗いていた時期があったけど、人の手を廻ってきた品物は持ち主の思い入れが残ってたりして古いものほど何となく気持ち悪い気が…。お話はいろんな骨董品が出てきて面白かったです(^^)2015/08/28
くりり
41
骨董屋・雨柳堂に集まるいわくつきの品々。金魚の帯留めがよかった。2015/08/23
はつばあば
32
文庫版は今のところここで終わった。次はいつ出逢えるやら。本の中では時が止まって、蓮も雨柳堂の店主も一向に年をとらない。私が年をとる前に、一足飛びに15巻まで進むには・・あの手しかないのか(;O;)2015/07/29
せ〜ちゃん
30
★★★★★「金魚白昼夢譚 / 柘榴石 / 犬筥 / 花酔いの季節 / 百物語の夜 / 禍禍しいもの / 風にのる / 菖蒲のころ / 三人の客 / 秋の旅人 / 雪華の箱 」2016/03/05