内容説明
知っていそうで意外に知られていない女医の世界。女子医学生の実態は…、医師国家試験の勉強は…、研修時代の内情は…。誰もが知りたい世界を、テレビやラジオなどメディアで活躍中の内科医が、セキララかつ大胆に告白した一冊。ためになって笑えてちょっと感動するエッセイ。
目次
女子医学生時代(祝!医大入学;恐怖の入学オリエンテーション合宿―自己紹介編;奇奇怪怪!実験漬けの日々;究極の実験!犬の○○にまみれる;花道は新歓コンパから始まっている ほか)
研修医時代(セクハラさん今日は;ない、ない、ないづくしの研修医;女医初体験の夜;女医当直室の懲りない面々;研修医は約束が守れないのだ ほか)
著者等紹介
おおたわ史絵[オオタワフミエ]
東京の下町出身。医大を卒業後、内科医としてさまざまな人との出会いや臨床経験をもとに1996年9月『週刊朝日』の「デキゴトロジー」でメディアでの活動を開始。現在も医療の現場にたずさわりながら、テレビ、ラジオ、雑誌、講演会など各メディアで活躍中。『女医の花道!』は、知られざる女医の生態をセキララかつ大胆に告白して評判を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ZEPPELIN
5
医学生の大変さは色々と聞いているので新鮮さはないけれど、確かに田舎の医者の家は大きい。そして、中に入るとその豪華さにまた驚かされる。仰る通り、皆さん金持ちですわ。そうやって面白く読める箇所も少なくないのだけれど、どうも言葉遣いが好きになれない。医師に対する印象を変えたいと思ったのか何なのか知りませんが、いい歳した大人の「〜なんすよ」なんて語尾は読んでいてガッカリする。別に白い巨塔を期待したわけでもないけれど、年相応の言葉を使った方が良かったんじゃないだろうか。そこがマイナス2015/01/30
m
5
テレビで見かけるけれど、どんな人なんだろう?と、何となく読んだけど読んでよかった。見知らぬ世界を垣間見ることができて楽しめた。2014/06/18
yamatenodolphine
2
http://84225797.at.webry.info/201006/article_6.html2010/02/27
pochiojisun
2
医学生生活や女医生活の実際が詳細に記されていて、自分もこういう道を歩むのか‥と若干、尻込みしたくなった。それでも、突き進むしかないし、突き進まざるを得ない環境であるということもこの本から学んだ。2012/02/07
sabu
2
図書館でみつけてなんとなく・・・読んでみた。 時々テレビでみかける、おおたわ先生のファンに。 2011/09/04
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