出版社内容情報
江戸のはずれ、目黒の尼寺・千光寺には、悩みを抱えた女たちが集まってくる。死んだ夫と姑への怒りが冷めやらぬ妻や、母から逃げてきた娘など、その悩みはいろいろ。女同士話して聞いて、庵主の慈恵尼と野山を歩き、野山の恵みで食事を作り、いただくことで、女たちは少しすっきりとして、来たときよりも少し前を向けるようになって帰っていく。たやすく解決しない人生の難問に優しく寄り添う、癒し家書き下ろし時代小説新シリーズ!
内容説明
江戸のはずれの尼寺・千光寺には、悩みを抱えた女たちが集まってくる。手放すことができない苦しみを輪になって話し、庵主・慈恵尼の心づくしの精進料理をいただくと、ほんの少し前を向けるから。生老病死と向き合う女同士の思いやりが沁みる、書き下ろし長編時代小説。
著者等紹介
五十嵐佳子[イガラシケイコ]
山形県生まれ。作家、フリーライター。お茶の水女子大学文教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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