朝日文庫 朝日時代小説文庫<br> 関ケ原連判状〈上巻〉

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

朝日文庫 朝日時代小説文庫
関ケ原連判状〈上巻〉

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月30日 16時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 496p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022651143
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

秀吉亡き後の乱世、三成・家康のどちらにつくか、大名たちの思惑は錯綜していた。そんな中、古今伝授の当代唯一の伝承者であった細川幽斎は、前田家、朝廷をも巻き込んだ第三の道を模索する。関ヶ原合戦に新しい視点を持ちこんだ傑作の新装版。

内容説明

慶長5年(1600)3月、東西どちらにつくかで大名たちの思惑は錯綜していた。足利将軍家の血を引き、当代一の文化人でもあった細川幽斎は、第三の道を画策する。古今伝授と豊臣秀吉の密書を切り札に、加賀前田家と朝廷をも巻き込んだ一大計略が動き始めた。

著者等紹介

安部龍太郎[アベリュウタロウ]
1955年福岡県生まれ。歴史小説家。89年から1年間「週刊新潮」で「日本史 血の年表」(『血の日本史』に改題)を連載しデビュー。2005年『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞、13年に『等伯』で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さつき

67
関ヶ原の戦いに至る政争、駆け引きを細川幽斎を中心に描く作品。幽斎や石田三成など大名の思惑も描かれますが、彼らの指令を受け密命を帯び行動する警護番や奥女中、牢人たちの存在が印象的。人に使われる悲哀に思わずほろりとしてしまいます。前田家をめぐる攻防がどう転がってゆくのか。下巻も楽しみです。2023/08/15

あきのぶ

2
細川幽斎。秀吉のどんな弱味を握ってた?下巻気になる。2023/08/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21429853
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。