出版社内容情報
清州同盟で信長側につくことを決断した家康は、正親町天皇と信長との駆け引きの行方を気にしながら、一向一揆との戦いに明け暮れ、三方ヶ原の戦いでは信玄の強さを目の当たりにし、完敗する。そして、信長を恐れた家康は、自らの妻子に決断を迫られることになる。家康がひたすらに「隠忍自重」の第二巻。
内容説明
29歳になった家康は、清洲同盟によって信長の戦いに巻き込まれていく。三方ヶ原の戦いでは名将・信玄に完敗。その後信玄の死と武田家の滅亡によっていよいよ天下人に近づいた魔王・信長を恐れた家康は、妻・築山殿と嫡男・信康の処遇に苦渋の決断を迫られることになる。
著者等紹介
岩室忍[イワムロシノブ]
織田信長の見方と戦国時代の常識を覆した『信長の軍師』(全4巻)がロングセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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