出版社内容情報
舞台は幕末の江戸、八丁堀~日本橋界隈。21歳の山村結実は、産婆見習いとして、師匠である祖母の家で、同じく見習いのすずとともに寝起きしている。今も昔も、出産は人生の縮図だ。歓迎されてこの世に生まれてくる子もいれば、若すぎる妊娠、妻子ある人の子の妊娠など、望まなかった妊娠もある。出産で亡くなる母子がいまよりずっと多かった時代、いろんな事情を抱えながら命がけで産もうとする女性たちに、自分は何ができるのか? 命が生まれる現場で、葛藤しながら成長していく女性の姿を描く感動作。書き下ろし。
内容説明
幕末の八丁堀界隈。安政の大地震で身重の母を亡くした結実は、12歳で産婆になることを決意する。お産で亡くなる母子が多かった時代、それぞれの事情を抱えながら命がけで子を産む女たちとともに喜び、葛藤しながら結実は成長していく。感動の書き下ろし長編時代小説。
著者等紹介
五十嵐佳子[イガラシケイコ]
山形県生まれ。作家、フリーライター。お茶の水女子大学文教育学部卒業。女性誌を中心に広く活躍。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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