朝日文庫<br> 相棒season9〈下〉

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朝日文庫
相棒season9〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022646965
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 差出人不明の告発文により、杉下右京が監察の取り調べを受ける「監察対象・杉下右京」、超法規的措置として、極秘のうちに死刑囚を釈放・利用することで、公安・警察・衆議院議員の思惑が激しく交錯する「亡霊」など5篇を収録。

内容説明

杉下右京に対する匿名の告発状が届き、監察官が神戸尊や米沢守をはじめとする関係者への聴取を始めていく「監察対象・杉下右京」、陣川公平が万引き犯を逮捕したことから、資産家の財産を巡る事件に発展していく「陣川警部補の活躍」、テロ実行犯として逮捕され、死刑執行されたはずの男と、政府との駆け引きを描いた「亡霊」など、連続ドラマ第9シーズンの第14話~第18話を収録。

著者等紹介

輿水泰弘[コシミズヤスヒロ]
1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー

櫻井武晴[サクライタケハル]
1970年生まれ。東宝のプロデューサーとして映画を手掛けた後、脚本家として独立

戸田山雅司[トダヤママサシ]
1962年生まれ。大学在学中から劇団「第三舞台」に参加。「奇妙な出来事」で脚本家デビュー

徳永富彦[トクナガトミヒコ]
1974年生まれ。脚本・監督作品がハノーヴァー国際映画祭でグランプリを受賞し、各国で高い評価を得る

碇卯人[イカリウヒト]
1960年生まれ。鹿児島県の離島に暮らす某ミステリ作家の別名。会社勤めを辞めてフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

再び読書

26
右京への監察が面白かった。でも、これで監察なら毎日彼は対象ですよね。また、木村佳乃演じる片山雛子が、強かで面白い。古屋一行のエピソードで、小野田官房長官の死が記されていたが認識していなかった。TVの相棒は網羅しているつもりだったのだが、皆さんのレヴューを見れば、映画での出来事だと初めて知った。映画は多分二作目以降見ていないので、すっかり忘れていたと誤解していました。またすっかりおちゃらけキャラに公私ともになってしまった陣川こと原田龍二も楽しい。2021/07/09

二分五厘

11
小野田官房長、やはり劇場版事件で亡くなったことになってるのか。小説版はパラレルと思うしか無いのかな。『右京のスーツ』セブン(森次晃嗣)が洋服の下に隠したものwよくぞまあこの役を。『もがり笛』受刑者たちの、犯した罪の償い方。『監察対象杉下右京』次々に監察官訊問を受ける右京さん関連の方々。特命係の危機に対する皆さんのスタンスが面白い。追い詰められたのは誰だ?『陣川警部補の活躍』期待を裏切らない陣川君。『亡霊』瀬戸内さんに雛子さん、本多篤人まで登場。本多と右京さん初対面。全ては官房長の思惑、小野田さん恐るべし。2016/09/11

だまし売りNo

10
単純に過去のエピソードやキャラクターと関係させるだけでなく、レギュラー陣の成長が見られる点が興味深い。「カナリアの娘」では杉下右京(水谷豊)と神戸尊(及川光博)は相棒になり始めた当初であり、二人の関係はギスギスしていた。神戸の質問「今どちらにいらっしゃいます」に対し、右京が「言いたくありません。いちいち君に指図されるのは不愉快ですから」と答えるやり取りもあった。それが最終回は右京が神戸に小野田官房室長の墓参りに誘っている。二人が文字通り相棒になったことを象徴する。2019/04/20

十六夜(いざよい)

9
何故か再放送でよく見かけるシーズン9。何度も見ているはずなのに楽しく読めるマンネリ感の無さが良い。しかし知れば知る程右京さんの知識の広さ、奥深さが認識出来て面白い。しかし右京さん、最初の方のシーズンより偏屈ぶりが減ってる?丸くなった?2014/08/05

JINKO@灯れ松明の火

8
13-5「監察対象 杉下右京」が良く練られたストーリーだなぁと思いました!思い出深いのは「亡霊」です。忘れもしない3月9日!当時所属していた部署の解散式で、本放映が見れなかった!同僚に「週末に見てね!」と録画したビデオをいただきました。そして、3月11日!唯一ビデオが見れるテレビは地震で床に落下してしまった!ずっと幻の回でした。先日よーやく再放送を見ました♪2013/01/08

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