内容説明
国境なんて、いったいだれが考えたのか。世界諸国をひとりで旅し、各地で目にした不平等・不正義と、強烈に魅惑的な異質性。半ば強いられ、半ば楽しむ孤独と不便。現地の人々との思いがけない交情。そして日本人と日本学を顧みる。越境する社会学者の、異文化論日本考。
目次
1 異国暮らし(“What am I doing here?”―旅の途上;“Once we were British...”―インド人の誇り ほか)
2 メキシコ(百年の孤独;メキシコのカルチャー・ショック ほか)
3 ニューヨーク(ドアマンとタクシードライバー;カレッジ・ライフ ほか)
4 日本人と外国(戦後知識人の北米体験)
著者等紹介
上野千鶴子[ウエノチズコ]
1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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