朝日文庫<br> 女性が映画をつくるということ

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朝日文庫
女性が映画をつくるということ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 355p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022642547
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0174

内容説明

国際女性映画週間のプロデュースを機に生まれた、世界中の女性映画人との交流…岩波ホール総支配人であり映画をこよなく愛する著者が、“男性社会”であった映画界での女性の近年の活躍と、自らの映画人生を重ねて爽やかに語る女性の生き方。

目次

1 なぜ女性が映画をつくるのですか?
2 映画という星のまわりを
3 女性監督たちとの出会い
4 人生の転機に立つ
5 歩きつづける
6 コーリング・ザ・ショッツ
7 さまざまな挑戦
8 ベルリンの壁が崩れて
9 天から授かった仕事
10 変化と進展
11 吹く風が強かったから
12 これからが正念場

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てくてく

3
岩波ホール支配人であった高野氏の来歴と、映画界における女性の活躍についてまとめた一冊。高野氏の他の著作と重複する箇所もあるが、それでも、つい最近まで女性の映画監督はふさわしくないと思われていたこと、そのような中で女性映画監督はどう頑張ってきたのかなどが紹介されており、勇気づけられる箇所が少なくなかった。<おすすめ>2015/07/26

古山一彦

0
岩波ホールは素晴らしかった。ありがとうと言いたいです。だから高野さんは素敵。そしてパイオニアは何時も美しい。 ただ、ボクは男なので、女性問題は共感するけど、奥底から理解できてるかは不安がある。もっと映画を見なくちゃ、って思いました。2013/06/08

Bassy

0
頑張っている人の周りには頑張っている人が自然と集まるのかな。 昔の本なので表紙がイケてないのが残念。

miya

0
約20年前に書かれた本書。私が映画に興味を持ち始めた頃のエッセイ。60歳を過ぎて自由に生きれることん実感と言う高野さんのその後が読みたいなぁ。女性が社会に進出していくパイオニアの一人。仕事と興味と友人と歴史と世界。等身大で大きな場所で生きてるなぁ。ワタクシはどうなんだ?『ドキュメンタリの力』と併読したから重奏的に刺激された。2010/01/12

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