朝日選書<br> 承久の乱研究の最前線

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朝日選書
承久の乱研究の最前線

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022631428
  • NDC分類 210.42
  • Cコード C0321

出版社内容情報

承久の乱は天皇権力が大きく後退し、鎌倉武家政権の権力が確立された日本史上画期的な合戦である。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のクライマックスを飾った鎌倉時代最大の内戦を、多方面から徹底解剖する! 通説を覆す新発見、多数収録!!

内容説明

承久の乱は、承久3年(1221)に朝廷と鎌倉幕府が武力衝突し幕府が勝利した、日本史上でも画期的な事件である。これにより天皇権力は大きく後退し、鎌倉武家政権の権力が確立された。その歴史的重要性により、古来その研究には多くの蓄積があるのだが、実はこれまでの研究で見落とされていたこと、深く掘り下げられてこなかったことが、課題として多く残されている。本書は、北条政子・義時を中心とした鎌倉前期の幕府政治体制について概説している。朝廷側・幕府側それぞれの乱に関する諸事実、および後世の評価、後世に与えた影響などを再分析・再検討した、研究の最前線である。

目次

北条政子と義時―承久の乱と幕府政治体制
第一部 京都(新島守―隠岐の十八年;後鳥羽院前後の天皇家の「家長」;後鳥羽院と上流貴族家との関係を読み解く;幕府御家人の京都進出と後鳥羽院の武力編成)
第二部 鎌倉(京都占領軍司令官北条泰時;北条時房と承久の乱;大江広元と三善康信―最強硬派だった二人の文士;京都守護伊賀光季の系譜と伊賀氏のその後;東国武士の動員をめぐる朝廷と幕府の攻防)
第三部 評価(日蓮の語る承久の乱とその周辺;明治から戦前における「承久の乱」の研究史;後鳥羽院怨霊と鎌倉幕府)

著者等紹介

細川重男[ホソカワシゲオ]
1962年東京都生まれ。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。博士(文学)。中世内乱研究会総裁(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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