朝日選書<br> トリウム原子炉の道―世界の現況と開発秘史

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朝日選書
トリウム原子炉の道―世界の現況と開発秘史

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  • サイズ B6判/ページ数 394,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022630087
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0350

内容説明

ウランを使わない原子炉があった!第二次大戦後の開発期に、数々の利点をもつトリウム原発はウラン原発に敗れ、歴史の舞台から消えた。しかしウラン原発の行きづまりと共に中国、インドを含む各国でトリウム原発は再び注目を集めている。復活の流れを紹介し、消された歴史を明らかにする。

目次

1 トリウムについての忘れられた本
2 雷神の元素
3 唯一の安全な炉
4 リッコーヴァーとワインバーグ
5 原子炉の誕生
6 原子力の行き着いた先
7 アジア版原子力競争
8 原子力の次世代
9 ビジネス界からの改革
10 私たちは何をするべきか

著者等紹介

マーティン,リチャード[マーティン,リチャード] [Martin,Richard]
イェール大学、香港大学卒業。サイエンスライター。科学ジャーナリスト。雑誌『ワイアード』『タイム』『フォーチュン』などでエネルギー問題に関する記事を多数執筆。パイクリサーチ社でクリーン技術によるエネルギー調査報告書の執筆責任者を務める。コロラド州ボールダー在住

野島佳子[ノジマヨシコ]
1975年生まれ。東京外国語大学外国語学部欧米第一課程卒業(ドイツ語)。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科中退。技術・特許翻訳とともに、科学技術史の分野にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

16
すっかり放射脳なカルトの人にアレされてしまって小規模実験炉を作る話もなんかダメになっちゃったっぽいなーという日本のトリウム溶融塩炉も含めて軽水炉に負けちゃった歴史なんかも含めて書いてる良い本。で、原著自体昨年の本なので、福島の事故後の状況の変化をウラン原子炉からの転換のチャンスとも書いてるとこはいいすね。しかし羹に懲りてな鱒を吹く状態から脱却してくれないと仕様済み燃料の処理とかも含めて何も進まんのがねぇ。いづれにせよ政治方面は場当たりなのでアレなんだよねぇ。2013/12/02

クロライナ

8
安全性の高いトリウム原子炉がウラン型原子炉に破れ消えていった技術史、軍事史が淡々と続く。正直難解な箇所が多いけれど原爆開発の後悔と核の平和利用を目指したワインバーグ博士の態度は一貫している。地震多発地帯の日本にとってトリウム原子炉は一つの選択肢だと思うが原発事故アレルギーにより実現が一層遠のいた印象。2016/05/18

takao

2
☆芽が出ませんね。2017/07/08

mft

2
訳者あとがきに「本書の魅力は…人物像に迫っている点にある」とあったが、正直その部分がもう少し簡潔でもいいなと思う。▼技術的優位が普及に結びつかなかったパターンはいろいろある。トリウムを使う技術もそんな不遇の技術の一つとして埋もれそうだったが、巻き返せると考える人がたくさん出てきたという期待感がよくまとまっている。2016/11/07

Kazuyuki Koishikawa

1
日本でも開発してたのか。しかし地震が来たタイミングがおしいな。他の国での開発に期待。2013/11/17

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