出版社内容情報
高座に出るのに帯を忘れ、はたまたウ〇チで大ピンチ、人生初のWブッキングーーすべてはまくらのネタになる! 日々のつれづれ、やたら詳しい思い出、自由すぎる妄想など満載の大人気エッセイ第3弾。文庫化に際し、一之輔の3人の姉によるスペシャルトーク収載。
【目次】
内容説明
高座に出るのに帯を忘れ、はたまたウ○チで大ピンチ、人生初のWブッキング―すべてはまくらのネタになる!日々のつれづれ、やたら詳しい思い出、自由すぎる妄想など満載の大好評エッセイ第3弾。文庫化に際し、一之輔の3人の姉によるスペシャルトークも収載。
目次
第一章 落語のまくら
第二章 時事のまくら
第三章 五輪とスポーツのまくら
第四章 風物詩のまくら
第五章 芸能界のまくら
第六章 日常生活のまくら
3人の姉たちによるスペシャルトーク 解説にかえて
著者等紹介
春風亭一之輔[シュンプウテイイチノスケ]
1978年千葉県生まれ。落語家。2001年日本大学芸術学部卒業後、春風亭一朝に入門。12年真打昇進。10年にNHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞を受賞。12年、13年と連続で国立演芸場花形演芸大賞の大賞受賞。15年に浅草芸能大賞新人賞、23年に同奨励賞を受賞。寄席を中心に、各地での落語会、テレビ、ラジオ、コラム連載などで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
CEJZ_
2
1P17行。元の本は2023年刊。週刊朝日連載エッセイ、2019〜2022年のものを収録。既発のエッセイ1作目、2作目は読了ずみ。こちらは第3弾。時期的にコロナ禍のことが多い。ボリュームもあるが、面白くて日々少しずつ読んでいた。今回の巻末解説は一之輔師匠の3人の姉が登場し座談会。こちらも興味深く面白かった。エッセイ第4弾も単行本で発売されているが、そのタイトルが『ドグラ・まくら』。一見して腰を抜かすほど驚愕し笑った。とてつもないネーミングセンスだ。それは未読だが、楽しみにいつか読むことにする。2026/05/31
迦陵頻之急
1
つい最近、一之輔師の「ねずみ穴」の凄い高座を聴いてきたばかり。主人公を徹底的に悲惨な状況に叩き込んでおき、反則技のようなハッピーエンドで引っ繰り返す、若き日の一之輔師自身が、TVで談志師匠の口演を聴き衝撃を受けたという噺。今、一之輔師で聴くと、流行りのループものやパラレルワールドものの趣もあり、本質的に陽性の一之輔師の話術が、最後の最後で聴衆を安堵させる結末に向けて、巧妙に話を展開してゆく。本書も、話の内容自体はゆるくて他愛ないが、事象の観察眼や語りの構築自体に妙がある、古典落語の口演そのままの味わい。2026/05/03




