朝日文庫<br> 時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた。

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朝日文庫
時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022621023
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0131

出版社内容情報

息が詰まるほど苦しい生活が続くのは「私のせい」? まったくの政治シロウトで50代のフリーランスライターが、映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』の国会議員・小川淳也さんに政治の疑問と怒りについて直接問答した365日。話題の一冊にあらたな対談「私たちは敵対してしまった」を加筆して文庫化。誰もが政治参加できると実感できる必読の書!

内容説明

50代、フリーランス、単身、貯金なし―先が見えず、息が詰まるほど苦しい生活が続くのは「私のせい」?「まったく政治が分からない」ライターが、国会議員の小川淳也さんと直接問答した365日―。誰もが政治参加できると実感できる、生活者必読の書。

目次

第1章 生きづらいのは自分のせい?
第2章 耳タコの人口問題が生活苦の根源
第3章 「なんか高い」では済まされない税金の話
第4章 歳をとると就職できない理由
第5章 見て見ぬふりをしてきた環境、エネルギー、原発問題
第6章 自分を考える=政治を考える
文庫版特別編 戦争を起こさないために―あれから3年

著者等紹介

和田靜香[ワダシズカ]
1965年生まれ。静岡県沼津市出身。ライター。20歳で音楽評論家・作詞家の湯川れい子さんのアシスタントに。その後フリーのライターとして音楽や相撲などエンタメを中心に執筆を続けるが、40代になると仕事が徐々に減りアルバイト生活を送り始める。コロナ禍に生活がさらに苦しくなり、一念発起して小川淳也議員事務所に面談取材を申し入れる。その問答が2021年、単行本で刊行(本書同タイトル、左右社)。以降、ラジオ、雑誌、web媒体などで政治を語るライターとしても活動

小川淳也[オガワジュンヤ]
1971年香川県高松市生まれ。立憲民主党所属の衆議院議員(6期)。東京大学法学部卒。94年に自治省に入省し、2003年に民主党より衆議院議員選挙に立候補するも惜敗。05年に初当選。19年2月の予算委員会で統計不正問題を追及し話題に。20年、ドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で注目を集めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

to boy

23
これはなかなか面白い一冊。フリーランスの女性著者と国会議員の小川さんとの議論のやり取りをまとめたもの。税金、人口問題、安全保障など難しい話を私と同じレベルの素人の著者が議員と会話していく。何よりも小川議員の対応に尊敬の念を抱いた。そして読み進むにつれて著者が成長していく姿が見えた。ただし最後のコラムには無念。小川議員の言う「理想がないと(略)現実に振り回されるだけ」というのが印象的。これは再読しなくてはいけない一冊。2024/11/19

どら猫さとっち

9
刊行された後、瞬く間に話題になり、ベストセラーになった生活者必読書が文庫化。そして、それに際し3年ぶりに対談が実現したが、二人は「敵対してしまった」ことに。あれから和田靜香さんは音楽や相撲だけでなく、政治のライターとして活躍している。彼女が発する政治に関する怒りと理不尽、疑問は今もその後の書籍やYouTube番組などにも表している。本書は記念碑的作品で、初めて政治に触れる方におすすめしたい。2024/11/24

うさぎや

4
タイトルの通り生活苦にあえぐ著者が、政治への様々な疑問を国会議員にぶつける1冊。多岐にわたる話題の中で、今の世の中で何が問題なのかがよくわかる。2024/10/18

KT1123

3
衆議院議員小川淳也さんを追ったドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」を観た和田靜香さんが、小川さんに質問をぶつけていく本。馴れ合いにはならず、政治とはなんぞや、という問いに向き合ってくれた気がする。それにしても、日本、色々崖っぷちだなあとか(*_*)2024/10/22

クァベギ

2
これまで動画で和田さんの話を聞いてきた、著書を読むのは初めて。和田さんのチャーミングな人柄が伝わってくる。内容は、国会議員と(政治に詳しくない)ライターとの対談本とは思えないほど濃厚。題材としては、財政や社会保障、そして(文庫版に新たに加えられた)軍事などが取り上げられている。このようにテーマが多岐にわたり、かつ内容が濃いにもかかわらずスラスラ読める本になっているところがすごい。和田さんの筆力のなせるわざなのだろう。→2025/04/02

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