朝日文庫<br> 尾崎世界観対談集―身のある話と、歯に詰まるワタシ

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朝日文庫
尾崎世界観対談集―身のある話と、歯に詰まるワタシ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 232p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022620934
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0195

出版社内容情報

アイドル、講談師、詩人、作家、俳優、ミュージシャン、劇作家。クリープハイプの尾崎世界観がリスペクトする作り手を招いて、密室で交わした言葉たち。あらゆるジャンルの最前線でもの作りに挑む人たちの本心が、尾崎世界観によって次々と引き出されていくーー。ここでしか聞けない表現者たちの感情を完全収録。【目次】×加藤シゲアキ「小説を書くことでやっと両足で立てた」×神田伯山「『守りつつ攻める』ということ」×最果タヒ「書くことは削ること、諦めること」×金原ひとみ「善人にも悪人にもなれない生きづらさ」×尾野真千子「選ばれることと、選ぶこと」×椎木知仁「言葉が先にあるから、真似できない」×本谷有希子「ゼロを一にする人に惹かれる」あとがき文庫版あとがき

内容説明

アイドル、講談師、詩人、作家、俳優、ミュージシャン、劇作家。尾崎世界観がリスペクトする作り手を招いて、密室で交わした言葉たち。あらゆるジャンルの最前線でもの作りに挑む人たちの本心が、次々と引き出されていく。ここでしか聞けない表現者たちの感情を完全収録。

目次

小説を書くことでやっと両足で立てた 加藤シゲアキ
「守りつつ攻める」ということ 神田伯山
書くことは削ること、諦めること 最果タヒ
善人にも悪人にもなれない生きづらさ 金原ひとみ
選ばれることと、選ぶこと 尾野真千子
言葉が先にあるから、真似できない 椎本知仁
ゼロを一にする人に惹かれる 本谷有希子

著者等紹介

尾崎世界観[オザキセカイカン]
1984年東京都生まれ。ミュージシャン、作家。クリープハイプのボーカル、ギターとして活動しながら、2016年に半自伝的な小説『祐介』で作家デビュー。20年『母影』で芥川賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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猫のあしあと13番

1
表紙が可愛くて手に取った本。いつも脳内で自分と自分の会話劇が繰り広げられているので、この対談集はすごく面白かった。尾崎世界観の視野の広さ、音楽以外の知識量に圧倒された、いろんな方面にアンテナが張ってあってすごいな〜。ほとんどの対談で聞き手に回っているなと感じたが、バンドマンとしての後輩である椎木知仁との対談では自分からよく話していて私生活でのお互いの関わり方が垣間見えてすごくほっこりした。今、とてつもなく人と話したい気分だな、しかし、咳をしても1人状態である2024/08/10

kyon

0
最果タヒに同感。日常の瞬間を切り取っている歌詞は、ありそうで誰も言ってなくて、具体的だけど抽象的でもあって面白い。金原ひとみの父と母からそれぞれ言われた真逆の言葉「親が地元に住めなくなるくらい恥ずかしいものを書け」と「セックスシーンは減らせないの?」。ひかれるかも、という本音を受け入れられた時、「スカトロ関係を達成した」という盛り上がりがある。尾崎世界観はお客さんのことを恋人だと思っていて、別れる前提だからこそ、切実な気持ちを吐露できるし、自分も成長できると思う、と。天才同士の本音対談は赤裸々で面白い。2024/11/19

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