朝日文庫<br> 久米宏です。―ニュースステーションはザ・ベストテンだった

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朝日文庫
久米宏です。―ニュースステーションはザ・ベストテンだった

  • 久米 宏【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 340p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022620842
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C0195

出版社内容情報

久米宏、初の書き下ろし自叙伝。TBS入社から50周年を経てメディアに生きた日々を振り返る。入社の顛末から病気に苦しんだ新人時代。永六輔さんに「拾われた」ラジオ時代、『ぴったしカン・カン』『ザ・ベストテン』そして『ニュースステーション』の18年半、その後『久米宏 ラジオなんですけど』の現在まで。久米宏という不世出のスターの道のりはメディア史にそのまま重なる。メディアの新しいありかたを開拓してきた一人の人間の成長物語としてめっぽうおもしろい、さらにラジオからテレビの貴重なメディア史の記録。

内容説明

大評判のラジオ生中継から『ぴったしカン・カン』など人気テレビ番組を次々担当したのち、作り上げた革命的な報道番組。ラジオ・テレビの最前線を駆け抜ける著者が、試行錯誤し格闘した日々を、永六輔、黒柳徹子らとの多彩な逸話を交えて生き生きと綴る。著者初の自叙伝!

目次

第1章 青春のラジオ時代
第2章 テレビ番組大成功
第3章 生放送は暴走する
第4章 『ニュースステーション』に賭ける
第5章 神は細部に宿る
第6章 ニュース番組の使命
第7章 『ニュースステーション』が終わるとき
第8章 ラジオ再び

著者等紹介

久米宏[クメヒロシ]
1944年埼玉県生まれ。67年、アナウンサーとしてTBS入社。「土曜ワイドラジオTOKYO」「ぴったしカン・カン」「料理天国」「ザ・ベストテン」など、数々の人気番組を担当する。79年、同社を退社してフリーとなり、1985年に放送を開始した「ニュースステーション」のキャスターとして18年半にわたり活躍、まったく新しいニュース番組を作り上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チェアー

6
楽しさと苦しさは裏表だ。毎日、新しいことを見る人に提供しようと決意する時、彼は何を思い浮かべただろう。新しいこと、やるべき事が見つからない時、彼の心情はどんなものだっただろう。天声人語が書けなかったときのコラムニストのように、空間をかきむしって出血していたのではないか。 2023/12/07

mariko

1
夜のニュースと言えば久米さん、それがなくなって物足りない気分が続いていた。 でもラジオの久米氏はもっと面白かった。 いいこと言ってた気がするのよね。 彼の現役の頃東横線の車内で姿を見たことがあったわ。2024/03/14

よし

1
20年 続いた ニュースステーションの裏話は興味深かった。2023/12/13

菱沼

1
「私、久米宏さん好きだったのよ」と80代の友人からいただいた本。「私も好きでした」と言うと「やっぱりね」と微笑まれた。とは言え、私は30年以上テレビのない生活をしている。「ザ・ベストテン」はほとんど、「ニュースステーション」は1987年まで見ていた記憶はあるが18年半の歴史からするとほんの最初のころだったのがもったいない。ニュースステーションにロビン・ウィリアムズが出たことがあった。どうしてだったか、とにかくその回は見た。一時もギャグを止めることのできないロビン・ウィリアムズに笑い崩れていた姿を思い出す。2023/12/26

totssan

1
 自伝(とTV史)本を発見。久米宏氏と言えばやはりベストテン。谷村氏の真似で黒柳氏の胸元からお札を引張りだしたこと、巨人優勝で坊主になったこと、ニュース番組最終回でビール飲んたこと、ガリレオか何かのドラマに出演、あたりを覚えている。本書を読み、最初はラジオマンだったことやぴったしカンカンがあった!などと興奮しつつ読了。同氏が徹底した視聴者目線、素人目線でのはちゃめちゃ(そうでもないが)が、最近の番組にはほぼ見られないのは残念。TVはネット時代でも残ると言われるが怪しい今、こういう人がいると安心。 2023/11/07

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