出版社内容情報
久米宏、初の書き下ろし自叙伝。TBS入社から50周年を経てメディアに生きた日々を振り返る。入社の顛末から病気に苦しんだ新人時代。永六輔さんに「拾われた」ラジオ時代、『ぴったしカン・カン』『ザ・ベストテン』そして『ニュースステーション』の18年半、その後『久米宏 ラジオなんですけど』の現在まで。久米宏という不世出のスターの道のりはメディア史にそのまま重なる。メディアの新しいありかたを開拓してきた一人の人間の成長物語としてめっぽうおもしろい、さらにラジオからテレビの貴重なメディア史の記録。
内容説明
大評判のラジオ生中継から『ぴったしカン・カン』など人気テレビ番組を次々担当したのち、作り上げた革命的な報道番組。ラジオ・テレビの最前線を駆け抜ける著者が、試行錯誤し格闘した日々を、永六輔、黒柳徹子らとの多彩な逸話を交えて生き生きと綴る。著者初の自叙伝!
目次
第1章 青春のラジオ時代
第2章 テレビ番組大成功
第3章 生放送は暴走する
第4章 『ニュースステーション』に賭ける
第5章 神は細部に宿る
第6章 ニュース番組の使命
第7章 『ニュースステーション』が終わるとき
第8章 ラジオ再び
著者等紹介
久米宏[クメヒロシ]
1944年埼玉県生まれ。67年、アナウンサーとしてTBS入社。「土曜ワイドラジオTOKYO」「ぴったしカン・カン」「料理天国」「ザ・ベストテン」など、数々の人気番組を担当する。79年、同社を退社してフリーとなり、1985年に放送を開始した「ニュースステーション」のキャスターとして18年半にわたり活躍、まったく新しいニュース番組を作り上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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