出版社内容情報
「ハイパーインフレ時には資産をどう守る?」「戦争で市場や経済はどうなる?」日米英の金融・経済130年の歴史的データをひもとき、ますます波高くなる世界経済のサバイバル法、大きな利益を生み出すヒントをわかりやすく解説。
内容説明
世界の超富裕層は、毎日のニュースや情報を「歴史」に照らし合わせて分析し、さまざまな判断を下している。自らも億単位を動かす投資家である著者が、日米英の金融・経済130年のデータをひも解き、波高くなる世界経済で生き残るためのヒントをわかりやすく解説した画期的な一冊。
目次
第1章 100年単位で株価はこう動く
第2章 インフレ時代を前に知っておくべきこと
第3章 戦争と株価の不都合な真実
第4章 バブルは利用するもの
第5章 イノベーションで儲ける鉄則
第6章 金と石油、そして通貨をめぐる攻防
第7章 長期投資は安全に儲かるのか
第8章 未来を見据えた投資戦略
著者等紹介
加谷珪一[カヤケイイチ]
経済評論家。仙台市生まれ。1993年東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は、ニューズウィークや現代ビジネスなど数多くの媒体で連載を持つほか、テレビやラジオなどでコメンテーターを務める。億単位の資産を運用する個人投資家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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