出版社内容情報
【文学/日本文学評論随筆その他】2002年、39歳で急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。その言葉は今なお、テレビの中に漂う違和感に答え続けてくれる。彼女の大ファンで、日常の違和感を小気味よい筆致であぶり出す武田砂鉄氏による、「週刊朝日」の伝説的コラム「小耳にはさもう」傑作77選。
ナンシー関・著 武田砂鉄[ナンシーセキ チョ タケダサテツ]
編集
内容説明
2002年、39歳で急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。その言葉は古びることなく、今なおテレビの中に漂う違和感に答え続けてくれる。彼女の大ファンで、日常の違和感を小気味よい筆致であぶり出す武田砂鉄氏が「小耳にはさもう」から選び抜いたベスト・オブ・ベスト!
目次
田村正和
武田鉄矢
片岡鶴太郎
長嶋一茂
斉藤由貴
前田忠明
曙
中山秀征
楠田枝里子
山瀬まみ〔ほか〕
著者等紹介
ナンシー関[ナンシーセキ]
1962年青森県生まれ。消しゴム版画家、コラムニスト。消しゴムで彫ったハンコ「丁稚シリーズ十連作」がえのきどいちろう氏の目に留まり、消しゴム版画家としてデビュー。執筆、対談等でも大いに才能を発揮する。2002年逝去
武田砂鉄[タケダサテツ]
1982年東京都生まれ。ライター。大学卒業後、出版社勤務を経て、2014年秋よりフリーに。多くの雑誌、ウェブ媒体に寄稿。インタビューや書籍構成なども手がける。2015年に著した『紋切型社会―言葉で固まる現代を解きほぐす』で、第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nemuro
山田太郎
もりくに
Shimaneko
ぴかりん