出版社内容情報
1939年9月1日ヒトラーのポーランド侵攻によって勃発した第二次世界大戦。英米仏連合軍との闘い、そして終戦までの26年間の軌跡を、ヨーロッパが戦場になった「西部戦線」を中心に、100点の戦況地図と共に徹底的に解説する。
内容説明
1939年9月1日ヒトラーのポーランド侵攻によって始まった第2次世界大戦。目まぐるしく変わる各国情勢から、独と英米仏連合軍との死闘、そして終戦に至るまでの軌跡を、ヨーロッパが戦場になった「西部戦線」を中心に、100点の地図と共に徹底的に解説する。
目次
第1章 戦間期のドイツと米英仏三国(一九一九年一月~一九三九年八月)
第2章 第二次世界大戦の勃発(一九三九年九月~一九四〇年四月)
第3章 パリ陥落・蹂躙されたフランス(一九四〇年五月~一九四〇年六月)
第4章 英国本土決戦(バトル・オブ・ブリテン)(一九四〇年七月~一九四〇年十二月)
第5章 アメリカ参戦と欧州大反攻の準備(一九三九年七月~一九四四年五月)
第6章 ノルマンディー上陸とパリ解放(一九四四年六月~一九四四年八月)
第7章 米英の確執と「遠すぎた橋」(一九四四年九月~一九四四年十一月)
第8章 最後の決戦「バルジの戦い」(一九四四年十二月~一九四五年一月)
第9章 ライン河渡河とドイツの崩壊(一九四五年一月~一九四五年五月)
著者等紹介
山崎雅弘[ヤマザキマサヒロ]
1967年大阪生まれ。戦史・紛争史研究家。軍事面だけでなく、政治や民族、文化、宗教など、様々な角度から過去の戦争や紛争に光を当て、俯瞰的に分析・概説する記事を、1999年より雑誌「歴史群像」で連載中。また、同様の手法で現代日本の政治問題を分析する原稿を、東京新聞、神奈川新聞などの媒体に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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