朝日文庫<br> 作家の口福 おかわり

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朝日文庫
作家の口福 おかわり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022618771
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

【文学/日本文学評論随筆その他】するめやあごの出汁、トナカイの乳のミルクティー、土筆の卵とじに具なし茶碗蒸し……。人気作家が「食」で競演! 大好物、調理における発見、食の結ぶ人との縁まで、読むだけで様々な「美味」が味わえる極上のアンソロジーエッセイ集最新作。

朝井リョウほか[アサイリョウホカ]

内容説明

するめの出汁、トナカイの乳のミルクティー、ビーカーコーヒー、土筆の卵とじに素っぴん茶碗蒸し…。20人の作家が「食」をテーマに競演!大好物、調理における発見、思い出の味、食の結んだ縁まで、様々な「美味」が味わえる極上のアンソロジーエッセイ集、待望の最新作。

目次

朝井リョウの口福
上橋菜穂子の口福
冲方丁の口福
川上弘美の口福
北村薫の口福
桐野夏生の口福
辻村深月の口福
中村航の口福
葉室麟の口福
平野啓一郎の口福
平松洋子の口福
穂村弘の口福
堀江敏幸の口福
万城目学の口福
湊かなえの口福
本谷有希子の口福
森見登美彦の口福
柚木麻子の口福
吉本ばななの口福
和田竜の口福

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

470
こちらは続篇の「おかわり」。正篇にも増して豪華なラインナップだ。平野啓一郎、川上弘美、堀江敏幸、本谷有希子等の芥川賞カルテットに、朝井リョウ、北村薫、桐野夏生、辻村深月、葉室麟等の直木賞組、他にも穂村弘やよしもとばななまでが参入する「食」にまつわるエッセイのアンソロジー。さて、競作の結果はというとー必ずしも芥川賞作家がいいとも限らない。私見では、朝井リョウ、沖方丁あたりが最も触手をそそられておいしそうだったかな。2017/03/20

いつでも母さん

113
『おかわり』ってのが良い~!作家それぞれに良い。楽しかったり少し驚いたりの私。行ったことは無い外国での話や食べたことはないのに何故か香りが立つ話が良い。それらの中で森見登美彦(呼び捨て・・汗)のおいしい文章がまた良い。『文章も味わう状況によって変わる』確かに・・『おいしく読まねば損である』全くだ~!(笑)これからも美味しく読みたい。時には苦く、時にはまったりとして。作家の皆さん、お願いしますね(^_-)-☆2016/10/07

みかん🍊

100
食に纏わる作家さん達のエッセイ集、好きな作家さんが沢山いたので買ったけど、読んだ事のない作家さんはスルーかなと思ったら流石にどの方も面白い、以前から思ってたけど食レポは作家さんにして貰うべきだ、小説に出て来る料理ってホントに美味しそうで、自身もやはり小説の料理に憧れたり影響を受けている、単にこの店の料理が美味しいというだけの本ではなく面白い小説を書くだけあって食に纏わる物語はやっぱり面白い、いい物食べていそうですが意外にファミレスや回転寿司等の庶民的な所にもよく行く、一番美味しいのはその時の状況による。2016/09/30

ゆかーん

93
自分の大好きな作家さんが、普段どんなものを食べているのか知ることのできるお得な一冊です(笑)朝井リョウさんのファミレス好きや、辻村深月さんの卵焼きおにぎり、柚木麻子さんの寿司へのこだわりなど、食への熱い思いがたくさん詰まっています。また、海外でしか食べられない限定品の美味しさや、学生時代だからこそ味わえる切ないエピソードなど、その当時の特別な思い出にも触れることができました。後半の、食べ物一つ一つ味が違うように「文章の味もまた、味わう状況によって変わる」という、森見登美彦さんの言葉が心に残りました。2017/04/24

ゆにこ

91
朝井さん、辻村さん、など参加している作家さんが豪華で有名な方ばかり。食後に読んでもまだ食欲がわいてくる。私もおしゃれな生活に憧れてカフェオレボウル買ったなぁ。使ってみて取っ手があった方がいいと思ったのも同じだ(笑)2016/11/21

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