朝日文庫<br> 禅の教えに学ぶ 捨てる習慣と軽やかな人生

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朝日文庫
禅の教えに学ぶ 捨てる習慣と軽やかな人生

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  • サイズ 文庫判/ページ数 204p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022618405
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0115

出版社内容情報

美しい心と体は"手放す"ことでつくられる。禅の「捨てる」思想を、日々の生活に取り入れるコツを紹介。虚栄心や執着心などの負の感情を捨て、「引き算」の生き方を実践すれば、人生はより豊かになる。難しい解説なしでわかりやすく説く。

内容説明

物があふれ、情報が氾濫し、価値観が多様化している今こそ、禅の「捨てる」思想に生きるヒントがある。周囲に流されず、自分に本当に必要なものは何かを見極めれば、人生はぐんと豊かになる。毎日をシンプルに美しく過ごすコツを難しい解説なしでていねいに綴る。

目次

第1章 すべては「気付く」ことから始まる(良い行いをすれば、良い結果を生む;体のメタボだけではなく、「心のメタボ」にも気をつける ほか)
第2章 「今」こそ、すべて(今、この瞬間を精一杯生き切る;玄関の靴をきちんと揃える ほか)
第3章 体と生活を調えると、ネガティブ思考から抜け出せる(体と呼吸を調えれば、自然と心が調う;短時間でも、心を「空っぽ」にする時間をつくる ほか)
第4章 「掃除」がありのままの自分を磨く(買い物で執着のスパイラルにはまらない;人は裸で生まれ、何も持たずに旅立っていく ほか)
第5章 美しい人は「減らす生活」でつくられる(気持ちをリセットするならば、坐禅がお勧め;孤独に強い女性は美しい ほか)

著者等紹介

枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。「禅の庭」の創作活動によって国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。2006年「ニューズウィーク日本版」にて、「世界が尊敬する日本人100人」に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

28
枡野 俊明さんの著書を読むのは『手放すほど、豊かになる』’17/12『おだやかに、シンプルに生きる』『人生をシンプルにする 禅の言葉』’18/11/『美しい「所作」が教えてくれる幸せの基本 』’18/12に続いて5冊目。書かれていることの根底に流れる思想は同じなのですけど、積み重ねることによって、頭で理解するという段階から、心に染みる段階へ少しだけ近づけたような気がします。私たち一人ひとりに与えられた時間は、短いのかもしれませんけど、それを最も有効に使うためには、なによりも丁寧に生きるということなのです。2019/01/13

しいたけ

27
どこの感想を書いたらいいものやら迷います。それほど、大切な言葉、もしくは禅のこころがたくさん詰まった本でした。ただ、「いまを生ききること」、自分を律し綺麗なところに身をおくことの大切さが、一本通った筋として全編に流れています。「自分へのご褒美」はブランドもののバッグではなく、自然の中に身を置きひたすらぼーっとすることがいいと、書かれていました。ポットにコーヒーを入れ、本を持ち、やっぱりチョコレートも持って緑の風に吹かれに行く・・そんなご褒美を自分にプレゼントすることにします。2015/11/29

ユズル

19
この前読んだ禅のより、俄然読みやすかったですが。読んでいた日が心が荒んだ時だったので、なおさら。とりあえず掃除、断捨離は続けます。2016/03/03

テツ

17
モノもヒトもコトも必要以上にかき集めてしまい、そして一度でも手中にしたのならそれに執着する。安らぎも幸福もそうしたサイクルの中からは決して生まれてこないことをみんなぼんやりと知っている筈なのに、欲望を、執着を断ち切り生きていく勇気をもつことはなかなか難しい。自分が真に欲している何かについて知らないので、対象が不明確なまま飢餓感だけが増していってしまうのかな。生きるために必要なのは必要なモノだけ。自分にとって大切なヒトとコトだけ。まずはそれについて考えるところから全てが始まる気がします。2021/10/18

もも

7
本当に自分にとって必要か、を常に問い続けたいと思いました。自然に触れること、1日5分の掃除、続けていこうと思う。2017/02/01

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