出版社内容情報
【文学/随筆】ABC放送で35年以上続く「おはようパーソナリティ 道上洋三です」の大人気パーソナリティーによるエッセイ集。思わず涙する感動話から、ゲストとして招いた著名人の面白おかしい話を大公開。文庫化に際し、新エピソードも加筆。
内容説明
番組の予定を変更して2時間半の大論争になった「ミミズは鳴くか?」、阪神淡路大震災の時に歌った涙の「六甲おろし」、早世したアメフトの学生を偲んで交わしたお便り…。37年間ラジオパーソナリティを続ける著者にリスナーから寄せられた、25編の笑いと涙のエピソード。
目次
5万の観衆。ピッチャー交代、道上洋三
キム・セワさん この人たちがいたから、今、私がいるのです
父と子の仲直り 初めて親子になれたような気がしました
アサノくんのお父さん よかったな。タイガースが日本一になったぞ
川藤幸三さんの奥様の生徒たち ゴチャゴチャ言うなっ。一生懸命やってんねん
ラグビー日本代表・大畑大介選手のお父さん 日本代表は嘘。ただのパン屋や
脳性麻痺の子どもをもつお母さん この子は、私を世界一のママにしてくれました
加山雄三さん 常に感謝、感動、感心。これが人生の三感王だ
阪神淡路大震災で被災した大森一樹さんの言葉 あんたが元気な声出してるんやったら、大丈夫やと思った
瓦礫の下から助かったおばあちゃんのひと言 遠くの親戚より、近くのラジオやねえ〔ほか〕
著者等紹介
道上洋三[ドウジョウヨウゾウ]
1943年山口県生まれ。65年、朝日放送に入社。「ABCヤングリクエスト」「空からこんにちは」をはじめ数々の番組を担当。77年から「おはようパーソナリティ道上洋三です」のメインパーソナリティを務め、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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