朝日文庫<br> 週末アジアでちょっと幸せ

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朝日文庫
週末アジアでちょっと幸せ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022617378
  • NDC分類 292.09
  • Cコード C0126

出版社内容情報

仕事に疲れたら、週末アジアに行ってみよう。チャオプラヤー川の源流を辿ってみたり、マラッカ海峡で夕日を見ながらビールを飲んだり、台湾の秘湯で湯けむり天国、アジアのユルイ空気に身を委ねるのも良い。ベトナムから中国へ国境を歩いて越えてみたり、シルクロードの地に立ってみたり『マレー蘭印紀行』を辿る旅でかつての冒険に想いを馳せる。そうそう、日本もアジアだということに気づかせてくれる場所もある。週末アジアで、しばし雑事を忘れてしまおう。とろけるような至福の時間が待っている。

内容説明

仕事に疲れたら、週末アジアに行ってみよう。チャオプラヤー川の源流を辿ってみたり、マラッカ海峡で夕日を見ながらビールを飲む、台湾で湯けむり天国、「マレー蘭印紀行」を辿る旅、ベトナムから中国へ国境を歩いて越えてみる旅…とろけるような旅の時間が待っている。

目次

第1章 韓国―大阪~釜山
第2章 台湾―台北~馬槽花藝村
第3章 マレーシア―マラッカ
第4章 シンガポールマレーシア―バトゥパハ川
第5章 中国―星星峡
第6章 沖縄―多良間島
第7章 ベトナム―ドンダン―憑祥
第8章 バンコク―プラカノン運河、センセープ運河

著者等紹介

下川裕治[シモカワユウジ]
1954年長野県生まれ。慶應義塾大学を卒業後、新聞社勤務を経て独立。90年、『12万円で世界を歩く』でデビュー。以後、おもにアジア、沖縄をフィールドに、バックパッカースタイルでの旅を書き続けている

中田浩資[ナカタヒロシ]
1975年徳島市生まれ。フォトグラファー。97から99年の北京滞在中、通信社にて報道写真に携わる。帰国後、会社員を経て2004年よりフリーランス。旅行写真、旅コラムを中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kenichi Yanagisawa

48
精神的に脱出したい願望の現れだろう(笑) 週末旅行に行きたい感じ。 それも日本語も通じないような猥雑な町に のんびりと夕日でも眺めていたい、そんな話が書かれている のでは?と手にとってみた本 ただ、この著者は明確な目的がなくアジア小旅行を展開している 感じなので、観光でもなく食事でもなくただただアジアに出かけた という話しかない。残念。期待はずれだった。 2013/09/14

ホークス

39
なぜ旅に出るのか?著者の答は「逃げたいから」。仕事や知り合いや家族から。自分も時々全てから逃げないとダメで読書もその為だが、他人の感想に触れたくもあり、厄介な事である。本書の旅はセコくて無計画な週末旅。逃避だから予定は詰め込まず、淡い憧れやイメージに頼り長居もしない。緩い空気の中で、釜山行きフェリーで働くウクライナ女性、台湾の墓地に眠るテレサ・テン、強欲なタクシードライバー、金子光晴などの人生に徒然に想いを馳せる。日本の田舎や、何かにあぶれた場所にも同じ匂いを感じ取る所など著者らしくて興味深い。2018/07/11

R

36
タイトルの通り、週末に時間をやりくりしてアジアのさまざまな地域へ遊びに行くルポを集めた本でした。東南アジアから、中国の辺境まで、さまざまな場所へLCCを使って格安旅にこだわって楽しんでいました。かなりシビアだからだろうけども、ちょっとお金の部分の話が多くて、若干辟易してしまったのだけども、別に大きな目的もなく、なんとなくこれをしたいという気持ちに従って、あれこれ交渉の末たどり着くという旅は楽しそうでステキ。時間と予算をやりくりして、本当にやりたいことだけをするという贅沢を教えてくれる一冊。2019/05/03

James Hayashi

31
週末にアジアの各地に旅に出ているという著者。それにしてもほぼ月1でバンコクへ行くとはリッチだな〜。台湾の北端はまだ未経験。哈密は行ったことあるが30年も昔。どれほど変わったことだろう。奄美の離島の母子家庭は笑い。行かなくてもプチ旅行が楽しめ、将来もし韓国へ日本から行くならジェットフェリーを試してみたい。2020/03/12

糜竺(びじく)

15
ゆるい下川氏の旅エッセイ。肩ひじ張らずに読めていい。2020/05/04

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