出版社内容情報
仕事に疲れたら、週末アジアに行ってみよう。チャオプラヤー川の源流を辿ってみたり、マラッカ海峡で夕日を見ながらビールを飲んだり、台湾の秘湯で湯けむり天国、アジアのユルイ空気に身を委ねるのも良い。ベトナムから中国へ国境を歩いて越えてみたり、シルクロードの地に立ってみたり『マレー蘭印紀行』を辿る旅でかつての冒険に想いを馳せる。そうそう、日本もアジアだということに気づかせてくれる場所もある。週末アジアで、しばし雑事を忘れてしまおう。とろけるような至福の時間が待っている。
内容説明
仕事に疲れたら、週末アジアに行ってみよう。チャオプラヤー川の源流を辿ってみたり、マラッカ海峡で夕日を見ながらビールを飲む、台湾で湯けむり天国、「マレー蘭印紀行」を辿る旅、ベトナムから中国へ国境を歩いて越えてみる旅…とろけるような旅の時間が待っている。
目次
第1章 韓国―大阪~釜山
第2章 台湾―台北~馬槽花藝村
第3章 マレーシア―マラッカ
第4章 シンガポールマレーシア―バトゥパハ川
第5章 中国―星星峡
第6章 沖縄―多良間島
第7章 ベトナム―ドンダン―憑祥
第8章 バンコク―プラカノン運河、センセープ運河
著者等紹介
下川裕治[シモカワユウジ]
1954年長野県生まれ。慶應義塾大学を卒業後、新聞社勤務を経て独立。90年、『12万円で世界を歩く』でデビュー。以後、おもにアジア、沖縄をフィールドに、バックパッカースタイルでの旅を書き続けている
中田浩資[ナカタヒロシ]
1975年徳島市生まれ。フォトグラファー。97から99年の北京滞在中、通信社にて報道写真に携わる。帰国後、会社員を経て2004年よりフリーランス。旅行写真、旅コラムを中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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