内容説明
あまりにも有名な『般若心経』とは、実はあまりにも誤解され続けてきた経典でもあった。色即是空とは?空即是色とは?それはブッダが発信した“幸せのメッセージ”。あの超難解な『般若心経』が、こんなにわかりやすくなっても良いのか。目からウロコの自由訳。
目次
自由訳 般若心経
『般若心経』全文
「あとがき」に代える十二の断章 母が遺してくれたもの
著者等紹介
新井満[アライマン]
1946年新潟市生まれ。上智大学法学部卒業後、電通に入社。在職中はチーフプロデューサーをつとめた。作家、作詞作曲家、写真家、環境映像プロデューサー、長野冬季オリンピック開閉会式イメージ監督など、多方面で活躍中。小説家としては、1988年『尋ね人の時間』で芥川賞を受賞。2003年11月に発表した写真詩集『千の風になって』(講談社)と、それに曲を付け自ら歌唱したCD『千の風になって』(ポニーキャニオン)は現在もロングセラーを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
5
新井満って千の風になっての人だったのな!……ってのはいいとして、私はこれを通夜の壇上でいい声で朗読してやったわ(笑) 葬儀会場で朗読するのって気持ちいいね!(ぉぃ)という嘘なのか本当なのかわからん話は置いといて、般若心経は観自在菩薩による語りだったんだな〜っていう初歩的な知識を今更インストールし、おおよそ仏教の本義である空即是色色即是空のことを語って、こだわり捨てると気持ちいいぜ?って説いてくれてるわけ。2021/02/04
sasuke
3
般若心経は、数年前に永平寺に言ったときに触れ、毎日唱えるうちに覚えてしまった。ただ音の不思議さや神秘的な響きが好きだったのだが、この作品を読んで新たな気持ちで考えることができた。神も仏も、幽霊もお化けも実体がないのに、信じてしまう不思議。まだまだ噛み締めないと。2014/08/29
Akitoshi Maekawa
3
課題図書。死者に向かって唱える鎮魂の言葉ではなく、仏前で死者に相対している自分自身に向かって唱える言葉、という新しい理解を得た。2013/10/27
箱入り嫁
3
いつ頃からか興味を持っていた般若心経です。 嫁ぎ先が曹洞宗で、般若心経と接することが多いため どんどん近いものになっている気がします。 以前読んだ、漫画の般若心経もわかりやすかったですが、 この本も心にスーッと入ってきた感じがしました。 私が読んだのは文庫本でコンパクトなため よけい親しみやすかったような気がします。 般若心経は右脳の開発に役立ったり、 いろいろ不思議な力があると読んだことがあります。 これからも楽しみながら取り入れていけたらいいなと思いました。 2012/01/28
仮名
3
祖母の家の仏壇の前で何度も唱えたことのある般若心経だけれど、その意味を考えたことはなかった。これは死者に向かって唱える鎮魂のことばではなく、仏前で死者に相対している自分自身に向かって唱えることばだったんだね。色即是空、空即是色。自由訳なので、原テキストとはきっとニュアンスの違いはあるのだろうが、とにかく読みやすくエッセンスをイメージできた。厳密な翻訳も、いつか読んでみたい。2011/11/24
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