内容説明
子どもを「考える場所」に連れていき、叱られた理由を「立って考えさせる」。そんな単純なことで、子どもは自分で問題を解決できるようになる。気鋭の育児研究家が提唱するこの方法は、世界中で“奇跡のテクニック”と絶賛されました。何千人もの親たちとの対話から生まれた育児のコツが満載の一冊。
目次
1 「やさしさ」と「きびしさ」のバランス
2 温かいやさしさ―子どもとふれあおう
3 ゆずらない強さ―しつけは新しい方法で
4 男の子を育てるとき
5 女の子を育てるとき
6 だれがあなたの子どもを育てるのか?
7 家族を解放するために
著者等紹介
ビダルフ,スティーヴ[ビダルフ,スティーヴ][Biddulph,Steve]
1953年、イギリス生まれ。10歳の時に家族とともにオーストラリアへ移る。メルボルン大学、タスマニア大学で臨床心理学を学ぶ。20年来、家族の問題を扱い、アメリカ、シンガポール、ドイツ、イギリス、中国ほか各国で調査をおこない、子どもの抱える問題にとりくむうちに、親たちへの教育の必要性を痛感する。親に向けて発表した本はすべてベストセラーとなり、27カ国語に翻訳されている
菅靖彦[スガヤスヒコ]
1947年、岩手県生まれ。日本トランスパーソナル学会顧問。癒し、自己成長、人間の可能性の探求をテーマに著作、翻訳、講座を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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