出版社内容情報
仕事の疲れを癒やしてくれる甘味、少年時代の懐かしいお菓子たち。人生に疲れてきたおやじにこそおやつが必要である! 「男子たるもの」という常識を打破し、いま甘党男性解放ののろしがあがる。人気B級グルメライターによるスイーツガイド。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごとうさん
6
懐かしの甘いものが多めだった「おやじのおやつ」甘食にシベリアに団子もの、現代の子供達には何それ?の美味しいおやつが目白押しでした。チョコレートや飴ものの時代考察等もあり、読みごたえのある1冊です。老舗と呼ばれる名店のおやつ、かたっぱしから制覇したい気持ちにさせられて困りますね・・。2014/07/20
toki
4
タイトルに惹かれて手に取りましたが、まさに“おやじ”向けのおやつガイドブックでした。【注意】ここで言う“おやじ”は悪口ではない。きっと私が関東に住む五十代の“おやじ”ならもっと楽しめたかなと思う。そこはかとなく漂うノスタルジーに共感できないのがもったいなかった。それにしても、帯の『人生に疲れたら、おやつの海に溺れよう』は素晴らしいコピーだな。2017/12/19
hechimu
3
シベリア。。食べてみたいな。素朴なお菓子って癒される。2011/10/04
雨巫女
3
おやつは、永遠のアイドルだ。2009/09/22
ocutec
2
美味しそうなおやつをテンポ良く紹介。私はあんこ好きだとあらためて認識しました。2012/02/07
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- 和書
- 緑と赤 小学館文庫