内容説明
明治時代に初めて欧米のスポーツに触れた日本では、スポーツ本来の持つ意味はいまだ根付いたとは言えない。そこで、スポーツライターの第一人者が、日本における130年の歴史を振り返り、世界で活躍する日本人選手や五輪等、スポーツを通した日本人とスポーツの未来を提示。
目次
第1章 スポーツの現在と未来
第2章 日本人と体育
第3章 日本人とスポーツ・ナショナリズム
第4章 日本人とアマチュアリズム
第5章 日本人と企業スポーツ
第6章 日本人とプロ・スポーツ
第7章 日本人とメジャーリーグ
第8章 日本人と世界のスポーツ
第9章 日本人とスポーツ芸術
第10章
日本人とスポーツ・ジャーナリズム
第11章 スポーツと日本の未来
著者等紹介
玉木正之[タマキマサユキ]
1952年京都市生まれ。東京大学教養学部中退。大学在学中から新聞、雑誌への執筆活動を開始。大学中退後は、雑誌編集者等を経てフリーに。スポーツライター、音楽評論家、小説家、放送作家として、新聞、雑誌への執筆をはじめ、TV、ラジオ番組への出演、講演活動など幅広い活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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