朝日文庫<br> 街道をゆく 〈27〉 因幡・伯耆のみち、梼原街道

朝日文庫
街道をゆく 〈27〉 因幡・伯耆のみち、梼原街道

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  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784022606273
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0126

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんこい

13
讓原行って宮本常一氏に言及しても、土佐源氏は出てこない。すごい山奥のはずだが文化の香りがする。伯耆の道も実は結構長距離走っているなぁ。こんな風景が90年ころまだあったのか。2019/05/27

RED FOX

13
超再読。鳥取県の巻。司馬さんの語るこの地方の歴史の古さ豊かさを胸に、たどってみたいよこのコース。そして立ちたい鳥取砂丘。2014/04/12

モリータ

9
「因幡・伯耆のみち」、今年の春に行ったところだったので面白く読んだ。2016/11/06

スミノフ

7
鳥取県の豊かな歴史が伝わる「因幡・伯耆のみち」。龍馬の脱藩の足跡を辿る「梼原街道」。どちらも読み応えがありました。司馬さんの書いておられる通り、どうか梼原の棚田や大地が、後世まで引き継がれますように。2006/06/27

ランラン

7
司馬さん曰く、因幡・伯耆はもと山名というろくでもない守護大名の領地の一部。鳥取県内において鳥取市がある因幡は農業国。対して倉吉市や米子市のある伯耆は商工業で成り立つ。農業が商業を支配してきた関係からか、今でも倉吉市の人は鳥取市の人間が嫌いらしい。2015/08/17

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