内容説明
大自然の恵み・季節の野菜をたっぷり使い、化学調味料や白砂糖を一切入れず、素材の持ち味を生かす―日本人の昔ながらの知恵と著者の50年の経験を重ねて生まれた、“体を養う”ための家庭料理の数々をわかりやすく紹介する。
目次
春―食養との出会い(お弁当;野草を食べる;フキとウド;ひな祭りに;魚;アサリ;タケノコ;新ジャガイモ;お菓子)
夏―農村でのくらし(あっさりずし;梅;カポチャ;イワシ;茄子とキュウリ;変わり豆腐;お盆の献立;漬けもの;お菓子)
秋―母とケーキ(まぜご飯;魚;おいも;変わり揚げもの;豆をおいしく;豆腐と納豆;おだんご;常備食)
冬―白菜の氷枕(クリスマスに;おせち;玄米;お粥;鍋もの;魚;根の野菜;ホカホカ汁もの;乾物をおいしく;漬けもの;素朴なおやつ)