朝日文庫<br> 続 あゝ野麦峠―ある製糸工女哀史

朝日文庫
続 あゝ野麦峠―ある製糸工女哀史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 347p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022603807
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

日本近代化のための外資稼ぎの一翼をになった製糸工女の悲喜こもごもの生涯を描いた記録文学の古典的名著『あゝ野麦峠』。正編刊行後も続けられた取材の成果に読者から寄せられた情報、資料を加え、あらたにまとめた続編では、工女たちを送り出した山村の貧しい暮らし、当時の製糸業界の内情など、「女工哀史」の背景をさらに深く追及する。

目次

1 「ああ飛騨が見える」その後
2 飛騨の糸ひきさ
3 飢餓街道
4 湖畔の哀歌
5 野麦街道で拾った話
6 余聞・工女惨敗せり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふーちゃん

2
野麦峠にあるお地蔵様の逸話などが心に残った。野麦峠を通った時にお地蔵様を気にしながらゆっくり通りたい。そしてお線香は無理でも、素直に手を合わせてみたいと思いました。2012/05/16

ソラマメ

1
農工史をやりたいと言った学生に対して、東大の教授が「豚に歴史がありますか」と真顔で言ってその研究に反対したという話が、すごいなーと思いました。しかもそんなに昔でなく、昭和初期のお話だとか。 あゝ野麦峠の続編である本作ですが、工女だけでなく、製糸業をめぐる人々みたいな感じのお話が増えていました。工男はもっと大変だったとか、経営者も大変だったとか、興味深い内容です。他の作品も読みたくなります。2014/06/08

Sanchai

0
冬の野麦峠越えを何度も経験した飛騨出身の工女中心の話からかなり逸れた話が多いが、そのどれもが綿密な現地取材に基づいており、民俗学的価値が非常に大きい情報ばかりだと感じた。2011/02/24

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