朝日文庫<br> 深代惇郎エッセイ集

朝日文庫
深代惇郎エッセイ集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022602411
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

126
深代さんの40代頃のエッセイです。朝日新聞やアサ秘ジャーナルなどの発表したエッセイをまとめたものです。国際感覚も豊かで自然に対する姿勢なども非常に真摯な感じがあり、むかしはこのような方も朝日新聞にいらっしゃったのだなあと感じることしきりです。最近の記事は朝日ばかりではなくすべてポピュリズムに陥っています。このような文章を読むと昔が懐かしくなります。2017/02/22

KAZOO

56
深代さんの40代頃のエッセイです。朝日新聞や朝日ジャーナルなどの発表したエッセイをまとめたものです。国際感覚も豊かで自然に対する姿勢なども非常に真摯な感じがあり、むかしはこのような方も朝日新聞にいらっしゃったのだなあと感じることしきりです。最近の記事は朝日ばかりではなくすべてポピュリズムに陥っています。このような文章を読むと昔が懐かしくなります。2013/08/12

Yapuppy

2
中高生に読ませたい。文章に気負いや外連味が一切見られない。天下の朝日新聞を背負って立つべきだった男。こういう人格者は早死にするのか 惜しい。彼が長生きしていたら外連味嫌味満載の百目鬼恭三郎のような輩は出る幕がなかったのか? いや、百目鬼は百目鬼で面白いのだが。2015/07/09

ぼっせぃー

1
「ぷりずむ」「世界名作の旅」は素晴らしい。スマートな文章に、さりげなくグッと来るエピソードを混ぜて読ませる。本当才人というにふさわしい人。『チボー家の人々』がぜひとも読みたくなりましたね。深代惇郎の文章あんまり無いんだよなあ。読みたい。2011/11/18

うたかたの記

0
終盤の名作列車の旅をきっかけに、チボー家の人々や戦争と平和を読みました。 僕に一番影響を与えた文筆家です。2016/01/29

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