朝日選書
「戦争」で読む日米関係100年―日露戦争から対テロ戦争まで

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  • サイズ B6判/ページ数 293,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022599889
  • NDC分類 319.105
  • Cコード C0320

出版社内容情報

日本が欧米列強に仲間入りした日露戦争から、二つの大戦、朝鮮戦争、冷戦、ベトナム戦争、対テロ戦争……と、日米はさまざまな戦争と向き合ってきた。協調・摩擦・対立・そして深化──日米関係を規定する論理とは何か。直接対峙した戦争や、直接には対峙しなかった戦争において、日米はどのような関係を築いてきたのか。「戦争の歴史」から読み解く本格的な日米関係通史。日米関係の明日を探る。

内容説明

日露戦争、二つの大戦、朝鮮戦争、冷戦、ベトナム戦争、対テロ戦争…日米はさまざまな戦争と向き合ってきた。協調、摩擦、対立、そして深化―日米関係を規定する論理を読み解く。

目次

第1部 戦前の世界―協調・摩擦・衝突(日露戦争の終結―ポーツマス講和会議と日米関係の変容;第一次世界大戦の勃発―日米の対立から暫定的協調へ;第一次世界大戦の終結―シベリア出兵とパリ講和会議;満州事変と日中戦争―原則的対立と「破局」回避の日米関係;日中戦争から日米戦争へ―米英特殊関係と日本)
第2部 冷戦下の世界―米ソ二極時代(朝鮮戦争と日本の安全保障;対中戦略をめぐる日米の相克―中ソ対立を中心に;ベトナム戦争―パックス・アメリカーナの変容と日米関係;第四次中東戦争―石油をめぐる日米の対立と協調)
第3部 冷戦後の世界―単極から「一超多強」へ(湾岸戦争と戦後日本外交の挫折;対テロ戦争と有志連合下の日米同盟―アフガニスタンとイラクをめぐる協力とその限界;戦争をめぐるアメリカ国内政治と日本―経済情勢・党派政治・選挙;「核兵器のない世界」をめぐる日米関係―拡大抑止協議と核リスク低減への取り組み;「新しい戦争」と「人間の安全保障」―アフガニスタン復興支援)

著者等紹介

簑原俊洋[ミノハラトシヒロ]
1971年生まれ。神戸大学大学院法学研究科・教授。カリフォルニア大学デイビス校卒、神戸大学大学院法学研究科博士後期課程修了・博士(政治学)。日本学術振興会特別研究員を経て、1999年より神戸大学法学部助教授、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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お抹茶

3
盧溝橋事件後の日中全面戦争化でアメリカは日本軍が撤退し満洲国は黙認するという構想を持ったが,中国は降伏せず,国務省の和平構想は挫折した。日本のポツダム宣言受諾が早ければ,朝鮮半島は分割占領されず,受諾が遅ければ,朝鮮半島はソ連が支配し,分断ラインは日本列島のどこかになっていただろう。1960年代,国際政治を力の体系と捉えるアメリカは中国をソ連以上の脅威と見たが,国際政治を利益の体系を捉える日本は自由貿易を武器に中国を変革しようとした。アメリカ大統領が国内政治で苦しい時に同盟国として責任を果たせるかが重要。2016/09/21

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