朝日選書<br> 生と死を支える―ホスピス・ケアの実践

朝日選書
生と死を支える―ホスピス・ケアの実践

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784022594419
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0347

内容説明

その人らしい人生をまっとうするために。末期患者の不安と家族の心労を、しっかりと支える医療とは何か―9年間の臨床体験をもとに、心の専門医がわかりやすく語る。

目次

第1章 支え合う医療へ(死の教育;これからの医療とケアの精神)
第2章 患者の心に聴く(苦痛に耐える;がん宣告と患者の受容能力)
第3章 患者の希望を支える(真実を告げる;自宅での死;末期医療をどう考えるか)
第4章 家族を支えるケア(家族の苦しみ;悔やまれた死)
第5章 看取る者の心得(患者から学ぶ;看取る者の死生観)
第6章 ホスピスとは(ロンドンのホスピスで;アメリカのホスピスで)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かりんとー

5
著者は淀川キリスト教病院理事長です。この病院は有名なホスピスらしいっす。 とてもいい本だった。死ぬのこわいなーっておもってるけど、人間らしく最期を 迎えられるならそれはそれでいいのかも。大病院でチューブまみれで死んでいくのはやっぱりやだ。今後も安楽死はきっと認められない。でも安楽な死は迎えられるかもしれない。ホスピスって死ぬために行くとこみたいだし、そんなとこ行って辛くないのかなって思ってた。たぶん違うのね。私も死に近くなったらホスピス希望するかもな。2016/10/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/310832
  • ご注意事項