出版社内容情報
令和になっても愛されつづける長谷川町子の世界。長年にわたって読者から復刊を望む声が多かった、昭和22(1946)年から刊行されたオリジナル版の『サザエさん』(全68巻)がついに刊行。新たに新聞掲載日と注釈が付き世代を超えて楽しめます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
シルク
14
実家本。昔から「表紙は全盛期の絵っぽいのに、中を開くと、バリバリ敗戦直後のレトロな絵柄なんな🙄」と、そのギャップ(?)に「はて」と思っていた巻。磯野一家は福岡から東京へ。サザエの最初のパート先は出版社の「ハロー社」。菊池寛が訪ねてきて、サザエは「はわ! 菊池寛じゃん!」と、急遽お菓子を買いに走り、豪華なお茶をお出しする。あれだな、『サザエさんうちあけ話』に、作者の妹が、忙しい菊池寛から西鶴の講義をマンツーマン(!)で受けてたとかいう話があった。その恩義で、こんな風なスペシャルな存在として描いたんかもね。2026/05/15
スローリーダー
4
磯野家が福岡から東京渋谷に引っ越し。理由は波平の転勤。お隣りの浦島さんの紹介でサザエはハロー社に就職。菊池寛と接近遭遇する一幕も。婦人警官を体験して張り切る所が彼女らしい。2023/04/29
直人
4
カツオが坊主頭じゃなくて坊ちゃんカットだったりするのが意外。 当時の世相をリアルに反映しているんだなあ。 ──ということでだなあ,知らなかったいろいろなことを知ることができるのが面白い。 むしろと縄? なぜ? ──と思ったら,引っ越しの主要アイテムだったとかね。2020/07/20
白山手賀
1
定番。2024/09/15




