PYRAMIDEN

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PYRAMIDEN

  • 佐藤 健寿【著】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 朝日新聞出版(2023/06発売)
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  • サイズ A4判/ページ数 104p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784022587145
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

出版社内容情報

"北極の永久凍土に眠るゴーストタウンと”ピラミッド”

軍艦島、プリピャチに匹敵する、謎の北極廃墟ピラミデン。
「この街は死んでいない。赤の広場に保存されたレーニンのように、
生きたままの姿で氷河と共に眠り続けている」

北極点までおよそ1000km。かつて人類が暮らす世界最北の街であったピラミデン(Pyramiden)は、1991年、ソビエト連邦崩壊と共に人々が姿を消し、いまは世界最北のゴーストタウンとなった。神秘的な名前に負けぬその異様な光景は、ここを訪れるすべての人々を無言のまま圧倒する。街の背後に控える壮大な氷河と、毅然と立ち並ぶ社会主義的な住宅群。ソ連らしい無骨な建物は学校や病院、精肉工場から幼稚園まで、それぞれに明確な役割があり、さながら街自体が自己完結する回路のごとく、理路整然と配置されている。まるで映画撮影で造られたセットのような、どこか虚構めいたその街並みは、北極という圧巻の自然の中にあるがゆえに、「人工物」の異様さを一層際立たせる。そして街を周回する、10月革命60周年記念通りの突き当たりには、システム全体を統括する頭脳のごときレーニン像が、いまも無人の街に睨みを利かせている────。

■著者プロフィール
佐藤 健寿
写真家。世界の民俗から宇宙開発まで、世界100カ国以上を巡って幅広いテーマで撮影。代表作『奇界遺産』『世界』ほか多数。
instagram@x51"

内容説明

北極の永久凍土に眠るゴーストタウンと“ピラミッド”。軍艦島、プリピャチに匹敵する、謎の北極廃墟ピラミデン。「この街は死んでいない。赤の広場に保存されたレーニンのように、生きたままの姿で氷河と共に眠り続けている」

著者等紹介

佐藤健寿[サトウケンジ]
写真家。世界の民俗から宇宙開発まで、世界120カ国以上を巡って幅広いテーマで撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文公

12
めちゃくちゃよかった2023/08/11

takao

4
かつてあった世界最北の街2024/03/02

chuji

2
久喜市立中央図書館の本。2023年6月初版。撮り下ろし。解説によると、北極点までおよそ1000km。かつて人類が暮らす世界最北の街であったペラミデンは、1991年のソビエト連邦崩壊後、徐々に人々が姿を消し、世界最北のゴーストタウンとなった。その後2008年には観光地として再開することが発表されたが、2022年2月ロシアのウクライナ侵攻により事実上上陸が困難になった。この事実を知らないでこの写真集を見たら色彩の鮮やかさに圧倒される。人影の全く写っていない不気味さと共に、、、、、、2023/09/22

TTK

0
北極点までおよそ1000km。かつて人類が暮らす世界最北の街であったピラミデン(Pyramiden)は1991年のソビエト連邦崩壊後、徐々に人々が姿を消し、世界最北のゴーストタウンとなった。[解説]2024/02/09

rakuda

0
ピラミデンという意味ありげな言葉の響き、目を引くブックデザイン、そして表紙写真に写る、レーニンの像越しに見える北極圏の雪原…まるで合成写真かと思うくらいに不思議な異世界の風景。一般的に廃墟の光景というと朽ち果て植物に覆われたイメージがあるが、ピラミデンはそれとは違う。佐藤さんの表現を借りるとそれは冷凍保存された状態で残っている。つい先程まで人が暮らしていたかのような生活の跡を伝える写真の数々。夢にまで出てきそうなくらいに強烈な印象が残る。2023/12/20

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