内容説明
「初心者の次のステップ」への架け橋になる多少マニアックな本。後半には、法律関連の七面倒くさいことも書いてあり、自転車ワールドに足を一歩踏み入れ、アレはどうすればいいのかな?この言葉はどういう意味かな?などの疑問を抱いた人の答えや、こういう楽しみ方もありますよ、このような自転車の使い方はいかがでしょうか、と、次のステップへの提案も色々書いてある。
目次
プロローグ 二〇〇七年、自転車の現状とはなにか
第1章 自転車は文句なしに楽しい
第2章 「初心者」を脱するために
第3章 自転車の歴史
第4章 実践!自転車の愉しみ方
第5章 自転車を社会に活かすための理論武装
第6章 道路は誰のものか?
第7章 警察庁はかくして「パンドラの箱」を開けた
第8章 それでも自転車の時代はくる
自転車に乗り続ける7つの理由―あとがきのようなもの
著者等紹介
疋田智[ヒキタサトシ]
1966年宮城県生まれ。東京大学文学部卒。毎日片道12キロの通勤に自転車を使う「自転車ツーキニスト」。TBSテレビ制作局チーフディレクターという本業の傍ら、学習院生涯学習センター非常勤講師、NPO法人自転車活用推進研究会の理事として、都市交通における自転車の活用を提言。健康や環境問題等を意識した交通施策を論じるなど、自転車文化人、オピニオンリーダーとして、活動の幅を広げている。2006年「週刊自転車ツーキニスト」で、メルマガ・オブ・ザ・イヤー総合大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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