秘宝耳

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022575807
  • NDC分類 770.4
  • Cコード C0076

内容説明

木村拓哉、デヴィ夫人、郷ひろみ、田村亮子、ケイン・コスギ、香取慎吾、近藤サト、西城秀樹…週刊朝日連載「小耳にはさもう」パワー爆発の第5弾。

目次

こたつの章(小倉智昭―「ボクは先代の社長にたいへんかわいがってもらってね」;木村拓哉―「俺がだれだかわかってんのか、コノヤロー」;浅香光代―「サッチーは良いところがひとつもない」 ほか)
ストーブの章(大原麗子―「ダメな話はダメなの」;長嶋一茂―「ノストラダムスの七の月が過ぎて安心できるようになって―」;RIKACO―「見ました?テレビ」 ほか)
湯たんぽの章(安達祐実―「周りの人からは大人っぽくなったっていわれます」;大澄賢也―「いま欲しいです、百万円」;香取慎吾―「俺の人生はばたいてるぜ!」 ほか)

著者等紹介

ナンシー関[ナンシーセキ]
1962年青森県生まれ。消しゴム版画家、コラムニスト。主な著書に『小耳にはさもう』『聞いて極楽』『聞く猿』『耳部長』(朝日新聞社)、『冷暗所保管』(文芸春秋)、『ナンシー関の記憶スケッチアカデミー』(カタログハウス)がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

30
やらんほうがましとか持ってる権利のところがすごすぎ、的確すぎて。昔の本だけど普遍的というか芸能界がそうなのかかわらんなと。松田聖子今どうしてるんだろう、田原俊彦はなんか盛り返し中ではありますが。いまもテレビ業界見てナンシー関はあの世から泣いてないかと心配です。最近通勤電車で一緒になるのが太った嵐の大野のそっくりな人。眺めるのが楽しみな女性が最近いないのがつまんない。2019/10/10

pippi

3
「週刊朝日」連載。2001(平成13)年刊。何故だか似ない人がいる。いつも、消しゴム版画に特徴はいってるよ、と横の一言とあわせてにやつくのに。髪形は似顔絵度上の肝所か。さすが小倉智昭、10年前。2012/03/07

totuboy

2
舌鋒鋭く芸能界を切るナンシー関。今読んでも色褪せない面白さがある。ディナーショーの話、サイコロトークの絶妙な設定、コメンテーターの在り方、谷亮子発言に見られる、自分をどのように客観視するかの問題など、十分今にも通ずるところがある。そしてナンシー関自身が若くしてなくなったことが、このエッセイ以上に読者に想像力を掻き立てさせている。生きていたらどんな切り方をするのか、考えただけでも面白い。2022/06/25

brawi

2
99年の出来事が書いてあるのに今日のようなリアルさ。週刊文春で連載読んでるときを思い出しました。2010/01/29

ウメ

1
やっぱりこの人のコラムが好きだ。2007/04/28

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