内容説明
伝統芸能の世界に生きる若きプリンスが、生い立ちから現在、そして未来までを語る。「狂言の歴史」「狂言の世界」「おすすめ狂言選」などをおさめた、狂言入門にも最適の一書。
目次
狂言師・野村萬斎の誕生
狂言師、現代を生きる
狂言師、海を渡る
狂言師、イギリスから帰る
狂言師、未来に挑む
ようこそ、狂言の世界へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
シュウ
7
萬斎さんが語るご自身の事。当時の心境や経験が今の萬斎さんへと繋がっていることを実感出来る。2017/11/14
星落秋風五丈原
5
エッセイ。ドラマ「あぐり」のエイスケ役でブレイクし、狂言ブームの火付け役となった著者が生い立ちから将来の展望までを語る「狂言の歴史」「おすすめの狂言選」も収載した野村萬斎と狂言が全てわかる一冊。2006/08/02
13km
4
へうげものの織部を萬斎さんでやってもらいたい。2014/07/21
Tan Tan
1
野村萬斎さんのエッセイ。これを読んでいると狂言の演技は海外の演技法でいうとマイケルチェーコフの演技法に近いのかもと思いました。 このレベルまで自分の身体と空間を認識できるためにどう研鑽するかいい課題を見つけられた本です。2017/12/30
穀菜粗食人
1
狂言の家に生まれ、狂言とどのようにかかわり、どのようにとらえてきたのか・・・二人の姉と妹一人の中、待望の男児として、祖父と父の二人から厳しく狂言の指導をうける。狂言とは。。道理に合わない物言いや飾りたてた言葉を意味する仏教用語の「狂言綺記」に由来。滑稽な振る舞いや、冗談や嘘。人を騙す意図を持って仕組まれたお話などを指して狂言と言うようになった。目で表現することは一番の邪道。相手の額を見て、セリフを言えと指導を受けてきた萬斎。 興味深く一読できる一書であった。2011/12/10




