白頭山登頂記

白頭山登頂記

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  • サイズ B6判/ページ数 209p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784022557346
  • NDC分類 292.1
  • Cコード C0026

内容説明

世界を代表する女性アルピニストが、中国と朝鮮を分かつ長白山脈の主峰・白頭、金剛、妙高3山へ挑む。未知の国・北朝鮮紀行を併録。

目次

1 発端・準備(計画の発端;出発まで)
2 北朝鮮へ入る(一路平壌へ;国際列車は東へ)
3 初めて見る北朝鮮(これが北朝鮮ですか;日本製品が幅きかす;朝鮮トラの話;香の木の伝説;究極の冷麺;外国での入院・手術;国際親善展覧館に思う)
4 三山登頂(金剛山;白頭山;妙高山;かいま見た三山;北朝鮮の山々)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

100名山

5
1986年に今井道子の叔父の宇都宮徳馬から朝鮮の山も立派だと勧められ金日成と金正日の時代にVIP待遇で翌1987年に金剛山、白頭山、妙香山を北朝鮮が見せたい場所を織り交ぜてパックツアーします。山にしか興味のないという彼らには町やデパートを歩く人民まではエキストラとは思えず、理想の都市と感嘆します。ひとつ分からないのが、朝鮮対外文化連絡協議会副局長の金東哲という人が通訳と世話役として出てくるのですが、米韓の「スパイ」とされて獄中に入り、2018年の米朝首脳会談前に両国間の交渉で解放された金東哲氏のことか。 2025/09/18

きくりん

0
登山記というより、北朝鮮の旅行記(サイト シーイング)の占める割合が多い。2014/08/20

つちのこ

0
1988年頃読了

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